
【スペック】全長×全幅×全高=3714×1683×1407mm/ホイールベース=2467mm/駆動方式=FF/交流同期モーター(最高出力204ps、最大トルク22.4kgm)/リチウムイオンバッテリー(35kWh)/航続距離=240km(開発車両)
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【スペック】全長×全幅×全高=3714×1683×1407mm/ホイールベース=2467mm/駆動方式=FF/交流同期モーター(最高出力204ps、最大トルク22.4kgm)/リチウムイオンバッテリー(35kWh)/航続距離=240km(開発車両)
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充電時間は、110V/12A電源を使った場合で23.6時間。高速充電の240V/32A電源では4.4時間、240V/38A電源では2.9時間となっている。電源の仕様は国ごとに異なるが、そのあたりの汎用性も実証実験で検証されるだろう。
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標準「MINI」では後席が位置する場所は、バッテリー室と化し、実質2シーターになっている。実験車両ならではの割り切りだが、現状では内燃機関の「MINI」のパッケージでは、EV化が難しいことを物語っている。
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ステアリングコラム上部に位置するバッテリーメーター。100%スケールで残量が把握しやすい。
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操作系は、オートマチックのレバーを含め標準「MINI」と変わらないため、運転にとまどいはない。
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最高速度は電子制御で152km/hに制限される。EVは速度が上がるほど電気の消耗が早くなるためだろう。
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「MINI E」の日本上陸の目的は、データ取り。その実験結果が、2013年に登場予定の市販型EVにフィードバックされる。
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急加速・急減速など、ヤンチャな動きを見せる「MINI E」。しかしそんなキャラクターも「MINI」の個性に似合っていて、悪い気はしない。
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