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2/234代目となる新型「日産エルグランド」は2026年夏に発売予定。歴代モデルのデビューは初代が1997年で2代目が2002年、3代目が2010年。2代目まではFRベースのシャシーを採用していた。
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3/23日産による測定値ながらボディーサイズは全長×全幅×全高=4995×1895×1965mmと公表されている。幅と高さはライバルの「アルファード/ヴェルファイア」を追い越した(長さは同じ)。
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4/23シャシーは現行型が使うDプラットフォームがベース。シリーズハイブリッドの「e-POWER」と電動4WDシステム「e-4ORCE」を搭載すべく改良を施している。
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5/23現行の「ノート」や「アリア」などと同様、エクステリアには和の要素を多用。フロントグリルは伝統工芸の組子がモチーフだ。
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6/23サイドまで大きく回り込んだリアコンビランプでワイドさを強くアピール。面の表現が難しいミニバンでありながら、テールゲートには複雑なプレスラインが張り巡らされている。
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7/23この試乗車のボディーカラーは「FUJI DAWN -フジドーン-」(ボディー)と「至極 -シゴク-」(ルーフ)のツートン。カラーラインナップ全体は公表されていないが、至極の単色や「ダークメタルグレー」「プリズムホワイト」も選べるようだ。
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8/23インテリアは運転席からの視界のよさを追求したとされており、実際にインストゥルメントパネルの高さが控えめで前がよく見える。この試乗車のインテリアカラーは「紫檀 -シタン-」。思わず手を合わせたくなるネーミングだ。
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9/23シート表皮は本革に近い質感を誇るという合皮の「テーラーフィット」。BOSEのヘッドレストスピーカーは日産車ではおなじみだが、メタルメッシュが高級感を漂わせる。
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10/23インテリアにはウッド調パネルが多用されているが、樹脂のプッシュボタン式シフトセレクターはちょっと事務的な感じ。その下には「iPhone」等をマグネットで吸着して充電できるQi2対応のワイヤレスチャージャーが2つ備わっている。
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11/23インフォテインメントにはGoogleベースのシステムを採用。メーター用ともどもスクリーンサイズは14.3インチとされており、これは国内向けの日産車では初採用のビッグサイズだ。
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12/23シリーズハイブリッドの「e-POWER」は第3世代に進化。モーターをはじめとした5つのコンポーネントを1つのユニットにまとめた「5 in 1パッケージ」を採用し、音や振動を抑制している。
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13/23可変圧縮比ターボを採用していた第2世代「e-POWER」の1.5リッターは純エンジン車も想定していたのに対し、第3世代のZR15DDTe型は発電専用化。発電で頻繁に使うポイントでの効率とトルクが向上したとされる。
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14/232列目シートのアームレストがはね式上げ式というのがライバルに対してのウイークポイントになりそうだ。ただしこちらの背もたれは根元と真ん中付近の2カ所を基点にリクライニングができる。
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15/23ヒーターやベンチレーション、シートメモリー等のスイッチは左右のシート間に備わっている。左の席のUSBポートは60W出力対応だ。
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16/23センターコンソールの背部にはAC100V・1500Wのコンセントとコンパクトなゴミ箱が備わっている。細かなアメニティーにも配慮が行き届いている。
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17/23足まわりには電子制御式可変ダンパーの「インテリジェントダイナミクスサスペンション」を装備。「e-POWER」「e-4ORCE」と統合制御される。
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18/233列目シートのゆったりとしたサイズやスペースは3列シートSUVとは一線を画す。真ん中用のヘッドレストも備わっており(普段は格納されている)、子どもなら3人乗車ができそうだ。
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19/233列目使用時の荷室はこんな感じ。電動テールゲートのスイッチはテールランプ(左右)のあたりに備わっている。
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20/233列目の格納は左右へのはね上げ式。シートが重いのは確かだが、いったん上げてしまえば自重では落ちてこない仕組みなので、操作時の恐怖感は小さい。
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21/23荷室にはAC100V・1500Wのコンセントを2つ搭載。災害時の備えとしても心強いが、炊飯器と電子レンジを組み合わせるなど、2つあることで夢が膨らむ。
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22/23日産エルグランド プロトタイプ
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23/23

渡辺 敏史
自動車評論家。中古車に新車、国産車に輸入車、チューニングカーから未来の乗り物まで、どんなボールも打ち返す縦横無尽の自動車ライター。二輪・四輪誌の編集に携わった後でフリーランスとして独立。海外の取材にも積極的で、今日も空港カレーに舌鼓を打ちつつ、世界中を飛び回る。
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