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2/14新基準原付の第1陣として、2025年12月に発売された「ホンダ・クロスカブ110ライト」。ホンダでは「スーパーカブ」や「デュオ」にも新基準原付を設定しており、「Honda Liteシリーズ」と銘打って売り出している。
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3/14エンジンのアウトプットは最高出力4.8PS、最大トルク6.9N・m。ベース車の「クロスカブ110」よりは抑えられているが、旧来の「クロスカブ50」(3.7PS、3.8N・m)と比べると、よくも悪くも大幅に強力となった。
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4/14速度計の目盛りは60km/hまで。文字盤の右側には、法規上の上限速度である30km/hを超えると光る、速度警告灯が設置されている。
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5/142025年4月に原付一種の新区分として追加された新基準原付は、最高出力が4.0kW(約5.4PS)以下、総排気量50cc超125cc以下の二輪車のこと。既存の原付一種と同様、原付免許や普通自動車免許で運転できる。
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6/14公道における新基準原付の扱いは、基本的に既存の原付一種と共通。車速は30km/hまでで、最大積載量は30kg。2人乗りはNGで、片側3車線以上の交差点などでは二段階右折が義務づけられる。
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7/14車体の構造は「クロスカブ110」と基本的に共通なので、784mmというシート高も一緒。後方には荷物の積載に便利なリアキャリアが標準で装備される。
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8/14足元の仕様もベース車と共通で、前後輪にはキャストホイールとチューブレスタイヤを採用。ブレーキは前後ともにディスク式で、フロントABSも装備される。
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9/14動力性能に関してはまったく不足がないというか、原付一種のルールを思うと、むしろ高すぎる印象。30km/h以下での定速走行には、かなり気を使ってしまった。
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10/14「クロスカブ110ライト」のギア比は、3.142~1.071というトランスミッションの変速比も、3.421の一次減速比、2.642の二次減速比も、ベース車の「クロスカブ110」と同じ。原付一種に課せられるルールや、使用環境とのマッチングは、いまひとつの印象だった。
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11/14シート下に搭載される燃料タンクの容量は4.1リッター。WMTCモード燃費は、旧来の「クロスカブ50」の69.4km/リッター、「クロスカブ110」の67.9km/リッターに対して、67.5km/リッターとなっている。
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12/14価格は40万1500円。原付二種モデルよりはやや安いものの、旧来の「クロスカブ50」より9万3500円も高くなってしまった点も留意すべきだろう。
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13/14ホンダ・クロスカブ110ライト
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青木 禎之
15年ほど勤めた出版社でリストラに遭い、2010年から強制的にフリーランスに。自ら企画し編集もこなすフォトグラファーとして、女性誌『GOLD』、モノ雑誌『Best Gear』、カメラ誌『デジキャパ!』などに寄稿していましたが、いずれも休刊。諸行無常の響きあり。主に「女性とクルマ」をテーマにした写真を手がけています。『webCG』ではライターとして、山野哲也さんの記事の取りまとめをさせていただいております。感謝。
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