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2/202025年10月に登場した3代目「日産リーフ」。容量55kWhの駆動用リチウムイオンバッテリーを搭載する「B5」は、3カ月遅れの2026年1月に追加設定された。
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3/20「リーフB5」の駆動用モーターは最高出力177PS、最大トルク345N・mを発生。先に登場した「B7」よりも出力が41PS、トルクが10N・m抑えられている。
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4/20今回試乗したのは車両本体価格が473万8800円の「リーフB5 X」。最上級の「G」グレードではフロントグリル部分に左右のヘッドランプを結ぶようにLEDランプが備わるが、このXグレードでは省略されている。
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5/20「G」グレードのリアコンビランプが3Dホログラムを用いた凝ったデザインであるのに対して、「X」グレードではシンプルな形状が採用される。
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6/20「リーフB5 X」のボディーサイズは全長×全幅×全高=4360×1810×1550mm、ホイールベースは2690mm。今回試乗した車両の外板色は「ディープクリムゾン/スーパーブラック 2トーン」と呼ばれる7万7000円の有償色。これを含め新型「リーフ」では、全8種類からボディーカラーを選択できる。
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7/2012.3インチの大型デュアルディスプレイが採用され、ダッシュボードやドアにソフトなファブリック素材が用いられるコックピットの基本デザインは、上級グレードの「G」に準じたもの。
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8/20センターパネルにあるシフトスイッチは、「G」グレードでは前進が「D」となるのに対して、「X」グレードでは「D/B」に変更されている。
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9/20235/45R19サイズのタイヤが装着される「G」グレードに対して、「X」グレードでは215/55R18を採用。今回の試乗車は「ダンロップeスポーツマックス」タイヤを装着していた。
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10/20ワインディングロードでは、素直なハンドリングと、しなやかに動くサスペンションのおかげで運転が楽しい。「e-Pedal」をオンにすれば、より強い回生ブレーキが得られるが、Bレンジとの差はそれほど大きくはない。
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11/20「G」グレードのレザー風電動シートとは異なり、マニュアル調節式のファブリックシートが採用される「X」グレード。グレーまたはブラックの内装色が選択できる。
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12/20フロントシートと同様の素材・デザインで仕立てられる「リーフB5 X」のリアシート。大人が乗っても余裕が感じられる頭上スペースが確保されている。背もたれには積載物に合わせてアレンジできる60:40の分割可倒機構が組み込まれている。
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13/20「プロパイロット2.0」搭載車のステアリングスイッチがピアノブラックのタッチ式となるのに対して、「プロパイロット」搭載車では、オーソドックスな物理スイッチが採用される。従来型でステアリングホイールの右側にあったプロパイロットの操作スイッチは、新型では左側にレイアウトされている。
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14/20後席使用時の荷室容量は420リッター。機内持ち込みサイズの一般的な形状のスーツケースなら4個、9.5インチのゴルフバッグなら2個積載できる。
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15/20バッテリー残量や走行可能距離などを表示するEV画面。今回の試乗では、プロパイロットを使って高速道路を100km/h巡航したときが7.2km/kWh、比較的空いた一般道を走行したときが8.9km/kWh、平均でも6.6km/kWhと電費は良好であった。
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16/20フロントのアームレスト手前にはQi対応のワイヤレスチャージャーが備わる。「B5 X」グレード以上の車両にはUSB Type Cポートがセンターコンソールボックスの前方に2個、後方にも2個設置されている。
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17/20遮熱機能付きの調光パノラミックガラスルーフは、サングラスホルダー付きオーバーヘッドコンソールやルーフレールとのセットになる22万5500円の有償オプション。
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18/20回生ブレーキの利きは、「D」レンジではさほど強くない。アクセルペダルだけで速度を調整するなら、「D/B」スイッチでBレンジに切り替える必要がある。ただ、「G」グレードのようにパドルで調整はできないが、今回の試乗においてはそれが特段不便だとは感じなかった。
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19/20日産リーフB5 X
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生方 聡
モータージャーナリスト。1964年生まれ。大学卒業後、外資系IT企業に就職したが、クルマに携わる仕事に就く夢が諦めきれず、1992年から『CAR GRAPHIC』記者として、あたらしいキャリアをスタート。現在はフリーのライターとして試乗記やレースリポートなどを寄稿。愛車は「フォルクスワーゲンID.4」。
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