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2/27「フェラーリ・アマルフィ」は「ローマ」の後継として登場した、2+2のFRクーペ。日常性と高いパフォーマンスを併せ持つ一台とされている。
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3/27現行ラインナップのなかでもエントリーモデルとして期待される「アマルフィ」。実際、「カリフォルニア」に始まる2+2のV8・FRモデルは、フェラーリのなかでもいちばん新規顧客の多いシリーズとなっている。
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4/27インテリアは、インストゥルメントクラスターとエアベントを一体化させたり、ウーファーをアルミパネルの下に隠すなどして、クリーンな優雅さを追求。センタートンネルはアルマイト処理を施したアルミブロックで成形されている。
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5/27フロントシートは快適な座り心地と適度なホールド性を両立。オプションで電動調整機構やマッサージ機能、ベンチレーション機構などが用意される。
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6/27車名の「Amalfi」は、イタリア南部の観光地で、ユネスコ世界遺産にも登録されているアマルフィ海岸に由来する。
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7/27「ローマ」から大きく変わったフロントまわりの意匠。アッパーグリルが廃されたほかヘッドランプも控えめな意匠となり、総じてグラフィックはよりミニマルなイメージとなった。
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8/27ボディーサイズは全長×全幅×全高=4660×1974×1301mmと、全長がわずかに伸びた以外は「ローマ」と同寸。サイドビューでは、ドアパネルを斜めに横断するキャラクターラインが、従来モデルとの識別点だ。
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9/27操作系では物理スイッチの復活が大きなトピック。イグニッションスイッチも、タッチ式からプッシュボタン式に改められた。
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10/2715.6インチの液晶メーターパネル。表示デザインは今日のフェラーリではおなじみの意匠で、レースカーよろしくバータイプのエンジン回転計を表示することもできる。
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11/27空調やオーディオなどの操作機能が統合された、10.25インチのタッチ式センターディスプレイ。オプションで8.8インチのパッセンジャーディスプレイも用意される。
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12/27動力性能については、0-100km/h加速が3.3秒、0-200km/h加速が9.0秒と、それぞれ「ローマ」より0.1秒、0.3秒短縮。最高速は320km/hと公称される。
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13/27走行モードの切り替えはステアリングホイールのツマミで操作。「ローマ」のものよりモードごとのセッティングの差が大きくなっており、スポーティーなモードでは、よりアグレッシブな走りが可能となっている。
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14/273.9リッターV8ターボエンジンは、2つのターボチャージャーを個別に制御することで、より緻密な過給圧の調整を実現。ピークパワーの向上に加え、スロットルレスポンスも改善している。
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15/27エキゾーストシステムについてはサイレンサーのレイアウトを変更。美しい音質を損ねることなく、厳しい騒音規制に対応した。
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16/27エンジンは過給機付きとは思えない吹け上がりのよさと、中回転域のトルクの厚みが印象的。電子制御で守られているとはいえ、ウエット路面でスロットルを踏み込むのは禁物だ。
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17/27普段使いもできる機能性の高さは、他のフェラーリのクーペにはない「アマルフィ」の特徴。「子ども連れの旅行にも利用できる」という後席は、ちょっとした手荷物を置いておくのにも重宝する。
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18/27トランクの容量は273リッターで、5:5分割式の後席シートバックを倒せば長尺物の積載も可能。シートバックは荷室側壁のボタンでロックが解除される。
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19/27優雅なデザインに見合う快適性とともに、高いパフォーマンスも備えていた「フェラーリ・アマルフィ」。エレガントなだけのラグジュアリークーペとは一線を画すクルマに仕上がっていた。
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20/27フェラーリ・アマルフィ
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新井 一樹
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