
【スペック】全長×全幅×全高=4415×1795×1465mm/ホイールベース=2625mm/車重=1470kg/駆動方式=4WD/2リッター水平対向4 DOHC16バルブターボ・インタークーラー付き(320ps/6400rpm、44.0kgm/4000rpm)/価格=473万5500円(テスト車=497万7000円/RECARO製バケットタイプフロントシート=21万円/特別塗装色ライトニングレッド=3万1500円)
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【スペック】全長×全幅×全高=4415×1795×1465mm/ホイールベース=2625mm/車重=1470kg/駆動方式=4WD/2リッター水平対向4 DOHC16バルブターボ・インタークーラー付き(320ps/6400rpm、44.0kgm/4000rpm)/価格=473万5500円(テスト車=497万7000円/RECARO製バケットタイプフロントシート=21万円/特別塗装色ライトニングレッド=3万1500円)
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合成皮革とファブリックからなるノーマルシートは、21万円の上乗せで写真のレカロ製スポーツシート(アルカンターラ×本革)に変更できる。
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「R205」は、エクステリアでノーマルと識別できる。LEDハイマウントストップランプを内蔵したルーフスポイラーやリアのアンダースポイラーは専用品だ。
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ECUには専用チューニングが施されたほか、ターボには専用のボールベアリングがおごられる。インタークーラーウォータースプレーも備え、そのタンクは荷室のフロア下に配置。吸排気系もSTIがこのモデルのために開発したもの。
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シック、スパルタン問わず、インテリアにはもう少し演出があってもいいかと思わせる。ただし、このあたりの不器用さがスバル/STIの魅力なのかもしれない。
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リアシートはノーマル車と同じく、6:4の分割可倒式。フロアボードの下には、インタークーラーを冷やすウォータースプレーのタンクが置かれる。(写真をクリックすると、フロアボード下の様子が見られます)
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18インチの鍛造アルミに、ブリヂストンに専用チューンを依頼したというポテンザRE070(245/40R18)を履く。
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「R205」のトランスミッションは6段MTのみ。シフトレバーの傍らには、限定モデルであることを示すシリアルナンバー入りのプレートが添えられる。
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今春、400台の限定で生産された「インプレッサR205」。フロントグリルと、フロントのアンダースポイラーは「R205」専用。また、エンジンフードはアルミ製となり、フロント、フロントドア、リアドアのガラスが軽量タイプになるなど、さまざまな部分に手が入っている。400台すべてが完売状態であるものの、STIによれば販売店にはまだ多少の在庫が残っているという。
『スバル・インプレッサR205(4WD/6MT)【試乗記】』の記事ページへ戻る