【スペック】全長×全幅×全高=5399×1948×1550mm/ホイールベース=3295mm/車重=2360kg/駆動方式=FR/6.6リッターV12DOHC48バルブターボ(570ps/5250rpm、79.5kgm/1500rpm)/価格=2900.0万円(テスト車は北米仕様車)
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【スペック】全長×全幅×全高=5399×1948×1550mm/ホイールベース=3295mm/車重=2360kg/駆動方式=FR/6.6リッターV12DOHC48バルブターボ(570ps/5250rpm、79.5kgm/1500rpm)/価格=2900.0万円(テスト車は北米仕様車)
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高級レザーとウッドで組まれた運転席まわり。さらに、多くのクロームパーツと毛足の長いカーペットがドライバーを包みこむ。
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サイドから見ると、その長さが目を引く「ゴースト」だが、「ファントム」に比べれば436mmも短い。ちなみに幅は42mm狭く、高さは105mm低い。
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ドアは観音開き。ボタン操作でも閉められるリアドアは83度の開閉角をもち、パセンジャーの乗り降りを容易にする。
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フロントドアの内部には、ロールス・ロイス印の傘が収まる。
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長大なボンネットの下には、専用設計の新型V12ターボエンジンが鎮座。79.5kgmの最大トルクをわずか1500rpmで発生し、2.4トンに迫る重量級ボディを引っ張る。
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ワインディングを駆け抜ける「ゴースト」。シルバーサテン仕上げのボンネット(写真)はオプションで選べる。
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ドライバーズカーとしての性格を強めたとされる「ゴースト」の乗り味は、ソフトなだけにあらず。ワインディングでの安定感もセリングポイントだ。
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『ロールス・ロイス ゴースト(FR/8AT)【海外試乗記】』の記事ページへ戻る