【スペック】ポルシェ911ターボ:全長×全幅×全高=4450×1850×1300mm/ホイールベース=2350mm/車重=1600kg/駆動方式=4WD/3.8リッター水平対向6 DOHC24バルブ(500ps/6000rpm、66.3kgm/1950-5000rpm)/価格=2090万円(テスト車=2446万2000円)
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【スペック】ポルシェ911ターボ:全長×全幅×全高=4450×1850×1300mm/ホイールベース=2350mm/車重=1600kg/駆動方式=4WD/3.8リッター水平対向6 DOHC24バルブ(500ps/6000rpm、66.3kgm/1950-5000rpm)/価格=2090万円(テスト車=2446万2000円)
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大きなリアウィングが、ノーマル「911」との識別点。マイナーチェンジで、ステンレス製のサイレンサーエンドも大きくなった。
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排気量は200cc増え、3.8リッターに。出力は20ps増大し500psの大台に乗った。
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トランスミッションは、ほか「911」シリーズと同じ2ペダルMT「PDK」に。センターコンソールのレバーとステアリングホイールのパドル、両方で変速できる。
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リアウィングは2段式。上段のフィンは、車速が120km/hに達するとせり上がり、60km/h以下になれば下降、格納される。手動で上下させることもできる。
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写真の「アダプティブスポーツシート」は、17万9000円のオプション。前後位置や高さのほか、サイドサポートのホールド性も電動で調節できる。
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新型「911ターボ」の最高速は、312km/h。0-100km/hの加速タイムは、6段MTモデルが3.7秒で、7段AT(PDK)モデルが3.6秒。さらにオプションの「スポーツクロノパッケージ」を選ぶと、オーバーブースト機能が加わり、3.4秒に短縮される。
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テスト車は「19インチRSスパイダーホイール」を履く。センターロックシステムを採用し軽量化を図ったというオプションだ。
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【テスト車のオプション装備】 フロアマット=3万円/ダイナミックコーナリングライト=12万4000円/PTV(ポルシェトルクベクタリング)=23万2000円/PCCB(ポルシェカーボンコンポジットブレーキ)=153万8000円/スポーツクロノパッケージ=76万5000円/19インチRSスパイダーホイール=62万円/アダプティブスポーツシート=17万9000円/3スポークスポーツステアリング(パドル付き)=7万4000円
『ポルシェ911ターボ(4WD/7AT)【試乗記】』の記事ページへ戻る