
【スペック】全長×全幅×全高=4815×1945×1390mm/ホイールベース=2745mm/車重=2240kg/駆動方式=4WD/6リッターW12DOHC48バルブターボ(630ps/6000rpm、81.6kgm/1700-5600rpm)/価格=3150.0万円(テスト車=同じ ※一部日本仕様と異なる装備あり)
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【スペック】全長×全幅×全高=4815×1945×1390mm/ホイールベース=2745mm/車重=2240kg/駆動方式=4WD/6リッターW12DOHC48バルブターボ(630ps/6000rpm、81.6kgm/1700-5600rpm)/価格=3150.0万円(テスト車=同じ ※一部日本仕様と異なる装備あり)
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630psを発生する心臓部。ベントレーは、2012年までにCO2排出量を15%削減するという目標のもと、新しいパワートレインを開発中だという。
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シートには豪華な装飾が施されてはいるが、形状はスパルタン。通常のシートより1脚あたり21kg(!)も軽い。
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ベントレー史上初の“リアシートレス”キャビン。左右を結ぶカーボンのポールは、剛性強化のためではなく、荷物の落下を防ぐためのもの。オプションで4座とすることもできる。
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写真のモデルは「コンチネンタルGTCスピード」。610psの高出力ユニットを搭載する豪華4座オープンだ。20ps差とはいえ、「スーパースポーツ」との走りの違いは明らか。
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「コンチネンタルGTCスピード」のインテリア。
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コンチネンタルシリーズのオープンモデルは、現在「コンチネンタルGTC(560ps)」と「コンチネンタルGTCスピード(610ps)」の2モデル。将来的に630psエンジンを積んだ「コンチネンタル スーパースポーツ コンバーチブル」が登場する可能性もある。
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駆動方式は4WD。従来50:50だった前後トルク配分は、「スーパースポーツ」では40:60に設定された。
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トランスミッションは、ZF製6AT。シフト時間が50%短縮化されたほか、シフトダウン時にブリッピングを行う機構も盛り込まれた。
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50mmワイド化されたリアトレッドや専用のサスペンションチューンによりシャシー性能も向上が図られた。ESPの設定も異なる。
『ベントレー・コンチネンタル スーパースポーツ(4WD/6AT)【試乗記】』の記事ページへ戻る