ベントレーが新型「スーパースポーツ」導入を予告 初のフル電動SUVも開発中
2025.11.06 自動車ニュース 拡大 |
英ベントレーモーターズは2025年11月5日(現地時間)、新型「スーパースポーツ」や初のフル電動SUVといった新型車の導入計画を発表した。
今回アナウンスされた新しいスーパースポーツは、ブランド史上4度目のラインナップとなるスーパースポーツモデルであり、米国ニューヨークにおいて、米国東部時間の同年11月13日20時30分(日本時間では11月14日10時30分)に正式デビューを飾る。
「現代のベントレーでは最も軽量なモデル」であり、「ドライバーのために設計されたブランド初の後輪駆動モデル」とも紹介されており、スーパースポーツの名にふさわしく、生産台数は極めて限定的なものになるという。
またベントレーによれば、第4世代の「コンチネンタルGT/GTC」および「フライングスパー」に搭載されている、4リッターV8ターボエンジンがベースの「ハイパフォーマンスハイブリッド」「ウルトラパフォーマンスハイブリッド」は、少なくとも2035年までは販売を継続するとのこと。プラグインハイブリッドモデルに対する高い顧客需要を踏まえ、同ブランドが掲げていた「2035年までに完全電動化を達成する」という従来目標は、柔軟に見直される可能性があるという。
このほかベントレーは、完全電動モデルとなる全長5m未満の“ラグジュアリーアーバンSUV”の設計・開発・生産を進めていることも明らかにした。同モデルについては、2026年末の発表を経て、2027年に市場投入する計画となっている。
(webCG)
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