
【スペック】208シエロ:全長×全幅×全高=3960×1740×1470mm/ホイールベース=2540mm/車重=1180kg/駆動方式=FF/1.6リッター直4DOHC16バルブ(120ps/6000rpm、16.3kgm/4250rpm)/価格=240万円(テスト車=同じ)
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【スペック】208シエロ:全長×全幅×全高=3960×1740×1470mm/ホイールベース=2540mm/車重=1180kg/駆動方式=FF/1.6リッター直4DOHC16バルブ(120ps/6000rpm、16.3kgm/4250rpm)/価格=240万円(テスト車=同じ)
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全方位的に小型化された「208」。「207」と比較して、全長は85mm、全幅は10mm小さくなった。写真は「208シエロ」。
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小径ステアリングと、その上部から視認できるメーターの組み合わせが個性的。
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装備充実グレードの「シエロ」には、パノラミックサンルーフなどが標準で装備される。
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【スペック】208プレミアム:全長×全幅×全高=3960×1740×1470mm/ホイールベース=2540mm/車重=1160kg/駆動方式=FF/1.6リッター直4DOHC16バルブ(120ps/6000rpm、16.3kgm/4250rpm)/価格=216万円(テスト車=同じ)
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「208シエロ」の室内。レザーとファブリックのコンビシートが装着される。
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インパネの上にメータークラスターが載るユニークなデザインを採用。左にタコメーター、右にスピードメーターを配置。
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ホイールベースは「207」と同じ2540mmだが、室内パッケージの見直しと前席背もたれの小型化により、後席のニールームは50mm拡大された。
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5人乗車時の荷室容量は285リッター。6:4分割可倒式の後席をたためば、最大で1076リッターまで拡大できる。
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市街地の試乗では、活発な走りが印象的だった。おなじみ「AL4」型4段ATも、作動がスムーズになっている。
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「208シエロ」と「208プレミアム」には1.6リッター直4自然吸気ユニット(120ps)が搭載される。JC08モード燃費は両グレードとも13.4km/リッター。
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「208プレミアム」の室内。シート表皮はファブリックとなる。内装色は黒(写真)とグレーがあるが、外装との組み合わせで自動的に決まる。
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コンパクト化だけでなく、軽量化も「208」の重要なテーマ。同じエンジンを搭載した「207」と比較して100kgもの軽量化を果たしている。写真は「208プレミアム」。
『プジョー208シエロ(FF/4AT)/208プレミアム(FF/4AT)【短信】』の記事ページへ戻る