
【スペック】全長×全幅×全高=4397×1892×1340mm/ホイールベース=2646mm/車重=1575kg/駆動方式=FR/4.7リッターV8DOHC32バルブ(450ps/7000rpm、47.9kgm/4750rpm)/価格=2259万円(テスト車=2429万5000円)
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【スペック】全長×全幅×全高=4397×1892×1340mm/ホイールベース=2646mm/車重=1575kg/駆動方式=FR/4.7リッターV8DOHC32バルブ(450ps/7000rpm、47.9kgm/4750rpm)/価格=2259万円(テスト車=2429万5000円)
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センターコンソールと灰皿の間のプレートには、イタリア国旗のカラーリングがあしらわれる。さらに、オーナーの国籍を示す国旗と名前も、ここに刻まれる。
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エンジンルーム後方におさまる、8Cの心臓。その天辺には、おなじみアルファ・ロメオのエンブレムが輝く。
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シートにはイタリアの家具メーカー「Poltrona Frau(ポルトローナ・フラウ)」の名が刻印されている。ちなみに同社のオーナーは、フィアットグループのルカ・ディ・モンテゼーモロ会長。
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このアングルから見ると、後に登場した「MiTo」が「8Cコンペティツィオーネ」の影響を受けていることがわかる。
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ブレーキキャリパーは、フロントが6ピストン、リアが4ピストン。
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ボディサイドの「Centro Stile Alfa Romeo」(チェントロスティーレ)というエンブレムが示すように、デザインを担当したのはアルファの社内デザインチーム。ちなみにデザインを担当したウォルフガング・エッガー氏は、アウディに移籍した。
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ラゲッジスペースには、専用のバッグがすっぽりと収まる。このバッグはスケドーニ社のもので、同社はフェラーリ用旅行鞄も手がけているという。スケドーニラゲッジセットはアクセサリオプションで39万5000円。
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前後の重量配分は49対51、サスペンション形式はマセラティ・グランスポーツと同じく前後ダブルウィッシュボーン。しなやかかつ軽快な乗り味はナチュラルで、どこか懐かしい感じがする。
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【テスト車のオプション装備】
ボディカラー(コンペティツィオーネレッド)=46万円/スペシャルカラーアロイホイール=11万円/カラーブレーキキャリパーレッド=12万円/クワドリフォリオエンブレム=10万円/カスタムステッチカラー(シート)=3万5000円/トップシーリング&センターコンソールレザー張り=12万円/カーボンファイバー製ステアリングキット=33万円/8スピーカーBOSE HiFiシステム=39万5000円/グローブボックス内iPodキット=3万5000円
『アルファ・ロメオ8Cコンペティツィオーネ(FR/6AT)【試乗記】』の記事ページへ戻る