
【スペック】全長×全幅×全高=4360×1695×1495mm/ホイールベース=2600mm/車重=1140kg/駆動方式=FF/1.8リッター直4DOHC16バルブ(140ps/6200rpm、17.5kgm/4000rpm)/燃費=16.6km/リッター(JC08モード)/価格=212万円(テスト車=236万5648円)
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【スペック】全長×全幅×全高=4360×1695×1495mm/ホイールベース=2600mm/車重=1140kg/駆動方式=FF/1.8リッター直4DOHC16バルブ(140ps/6200rpm、17.5kgm/4000rpm)/燃費=16.6km/リッター(JC08モード)/価格=212万円(テスト車=236万5648円)
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「カローラ フィールダー」には1.5と1.8が設定される。今回試乗したのは後者の「1.8S“AEROTOURER”」というグレード。フロントスポイラー&リップスポイラーなどのエアロパーツやフォグランプが備わる。
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1.8リッターモデルではステアリングとシフトノブが革巻きになり、インパネ中央部にカーボン調のパネルが用いられる。いかにも“走りそう”なインテリアだが、色の設定が黒1色というのは少しさびしい気も。
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“AEROTOURER”では、エアロパーツがボディーの下端をぐるりと1周する。ルーフレールは全グレードで3万1500円のオプション。
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1.8リッターユニットはバルブマチック(吸気バルブリフトの連続可変機構)の改良により、力強さと好燃費を両立したとうたわれる。
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1.8リッターモデルのCVTにはスポーツモードが用意され、さらに7段のマニュアルシフトで楽しめる「スポーツシーケンシャルシフトマチック」が採用される。
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バックドアは樹脂製で、操作感が軽い。荷室容量は5人乗車時が407リッター。最大で872リッターまで拡大できる。(写真をクリックするとシートが倒れる様子が見られます)
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“AEROTOURER”グレードでは、前席が専用のスポーツシートに。運転席にのみ、クッションの高さ調整機能が付く。
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後席の背もたれは最大16度まで、8段階のリクライニングが可能。
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「カローラ フィールダー」には、全モデルにVSC(横滑り防止装置)とTRC(トラクションコントロール)が標準で装備される。このあたりは、さすがに世界のベストセラーだけあって世界基準だ。
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【テスト車のオプション装備】 185/60R15 84Hタイヤ&15×5 1/2Jアルミホイール(センターオーナメント付き)=4万7250円/ルーフレール=3万1500円/カジュアルナビ=12万9150円/バックガイドモニター=2万7300円/ETC車載器ビルトインタイプ=1万448円
『トヨタ・カローラ フィールダー1.8S“AEROTOURER”(FF/CVT)【試乗記】』の記事ページへ戻る