
【スペック】全長×全幅×全高=4460×1810×1690mm/ホイールベース=2605mm/車重=1640kg/駆動方式=4WD/2リッター直4DOHC16バルブターボ(170ps/4300-6000rpm、28.6kgm/1700-4200rpm)/価格=360.0万円(テスト車=同じ)
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【スペック】全長×全幅×全高=4460×1810×1690mm/ホイールベース=2605mm/車重=1640kg/駆動方式=4WD/2リッター直4DOHC16バルブターボ(170ps/4300-6000rpm、28.6kgm/1700-4200rpm)/価格=360.0万円(テスト車=同じ)
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ティグアンの外寸は、ゴルフ トゥーランより4cm長く、1.5cm幅が広い。本文にもあるようにボディの前半部分はパサート、後半はゴルフをベースにして新しいモノコックを開発した。
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シックで機能的な、フォルクスワーゲンらしい意匠の内装。HDDのカーナビはETC車載器などとのセットオプションで27万3000円。リアビューモニターは標準で装備される。
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楕円をモチーフとしたリアのコンビネーションランプは、VWのイオスやパサートとの近似性を感じさせるエレガントな造形。タフなフロントマスクとの対比が面白い。
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日本導入モデルは、当面は「トラック&フィールド」と呼ばれる1モデルのみ。
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自動車ライターのサトータケシ氏
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リアシートは左右個別のスライドが可能。格納の際は、操作自体は簡単だが、ちょっと力が必要だった。
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10・15モード燃費は、9.7km/リッターと、同クラスの国産SUVに一歩及ばない。この点さえ改善されれば、オススメ度はグッとアップするのだが……。
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エンジンは、2リッターTSI(ターボ)+6段ATのみの設定。200psのハイパワー版は2009年に発売予定。1.4リッターの低燃費版も欲しいところだが、本国にもAT仕様のラインナップがないとのことで、導入は望み薄。
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荷物の積み降ろしを邪魔するでっぱりがない、使いやすいスクエアな形状が特徴。内張の素材がいいために、濡れたモノをそのまま放り込むのは躊躇するかもしれない。ラゲージネットは、床に置いた荷物にかぶせて固定することにも使える。
画像をクリックするとシートアレンジのさまが見られます。 -
「トラック&フィールド」仕様はオフロードの走破性を高めるためにデザインされたフロントバンパーを採用。フロントのオーバーハングを斜めに切り落とす格好となり、28度というアプローチアングルを獲得している。
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標準装備のオフロードスイッチを押すと、ヒルディセントアシストが働くほか、アクセルペダル特性やEDS(エレクトロニック・デファレンシャル・ロック)の設定がオフロード向きに変化する。
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オンロード性能とスタイルを重視する「スポーツ&スタイル」仕様は、200psを発生する2リッターTSIユニットを搭載して、来年半ばに登場する予定。
『フォルクスワーゲン・ティグアン トラック&フィールド(4WD/6AT)【試乗速報】』の記事ページへ戻る