
【スペック】クーペ:全長×全幅×全高=4380×1865×1255/ホイールベース=2600mm/車重=1630kg/駆動方式=FR/4.7リッターV8DOHC32バルブ(426ps/7000rpm、47.9mkg/5750rpm)/価格=1554.0万円〜1609万6500円
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【スペック】クーペ:全長×全幅×全高=4380×1865×1255/ホイールベース=2600mm/車重=1630kg/駆動方式=FR/4.7リッターV8DOHC32バルブ(426ps/7000rpm、47.9mkg/5750rpm)/価格=1554.0万円〜1609万6500円
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330km/h、8000rpmまで刻まれたメーター類は以前と同じ。
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以前の4.3リッター時代、本国では18インチ・タイアが標準装備で、19インチはオプションであったが、今回から19インチがスタンダード・タイアに格上げされた。写真は20スポークでシルバー仕上げの標準ホイール。サイズは、前8.5J×19、後9.5J×19となる。
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4278cc(89×86mm)から4735cc(91×91mm)へ排気量が拡大されたV8 DOHC 32バルブエンジン。内部パーツは大幅に刷新されている。吸気側に可変バルブタイミング機構あり。開発責任者のデイヴィド・クロスによれば、ニュルブルクリング北コースでのラップタイムは、4.3リッターの8分5秒から4.7リッターは7分55秒へ向上したとのこと。エンジン単体重量は4.3リッターとほぼ同じ約220kgである。新型エンジンではドライサンプ・ユニットの引き回しを変更したことでオイル潤滑の効率が上がり、燃費が向上、CO2排出量も4.3リッター時代の406g/kmから6MT:328g/km、スポーツシフト:312g/kmまで削減した(200gくらいまで減らしたいとの由)。
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『アストン・マーティンV8ヴァンテージ【海外試乗記(前編)】』の記事ページへ戻る