【スペック】全長×全幅×全高=4596×1770×1463mm/ホイールベース=2760mm/車重=1535kg(C180)〜1655kg(C350)/駆動方式=FR(欧州仕様車)
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【スペック】全長×全幅×全高=4596×1770×1463mm/ホイールベース=2760mm/車重=1535kg(C180)〜1655kg(C350)/駆動方式=FR(欧州仕様車)
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後席はシングル・フォールディング式だが、ヒンジの位置を工夫しており、ほぼ平らになる。ちなみに背もたれには、ハイテンション・スチールが用いられ、衝突時にラゲッジが侵入するのを防ぐ。
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荷室とキャビンとは、ネットで分けられる。ラゲッジスペースを区分するバーやラックは、床下に収納可能。セルフレベリング機能も用意される。
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ブラック/明るいグレーのツートーン内装。ほかにもブラック一色やベージュ内装など、様々な組み合わせが用意されている。先代に比べるとずっと若々しい印象を持つインテリア・デザインだが、もう少ししっとりと落ち着いていても良かったかもしれない。アームレストに見える銀色のボタンは、ナビなどを操作するジョグダイヤル。
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ニューCクラスワゴンのサスペンションは、前が3リンク式、後ろは伝統のマルチリンク式。ダンパーは機械式の減衰力可変である。もちろんセダンで登場した新設計のアシである。前後重量配分は、リア荷重が増えたぶん、実はセダンよりも良好なほぼ50:50。
『メルセデス・ベンツCクラス・エステート【海外試乗記】』の記事ページへ戻る