
【スペック】全長×全幅×全高=4397×1892×1340mm/ホイールベース=2646mm/車重=1585kg/駆動方式=FR/4.7リッターV8DOHC32バルブ(450ps/7000rpm、470Nm/4750rpm)/価格=2259万円(WS)
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【スペック】全長×全幅×全高=4397×1892×1340mm/ホイールベース=2646mm/車重=1585kg/駆動方式=FR/4.7リッターV8DOHC32バルブ(450ps/7000rpm、470Nm/4750rpm)/価格=2259万円(WS)
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ダッシュボードのデザインはスポーツカーの文法に則ったもの。ここでもカーボンが多用されている。しかしF40の時代とは違い、スパルタンな印象はまったく受けないから不思議だ。
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90度V8 4.7リッターユニットは完全はフロントミドシップ。この低い搭載位置はもちろんドライサンプだからこそ可能となった。圧縮比は11.3だという。
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モノコックはもとより、アウタースキンはすべてカーボン製。サスペンションは前後ともスチールのサブフレームにマウントされる。アーム類はマセラーティ・グランスポーツからの流用だが、アライメントを含めセッティングはもちろん専用。(WS)
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スチール製のフロアパネルとトランスアクスル・レイアウトがわかる。4輪ダブル・ウィッシュボーン・サスペンンションは前後ともサブフレームを介してマウントされるが、過大なコンプライアンスを感じさせないのは流石だ。
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オート/マニュアルの基本モードが用意される他、それぞれノーマルとスポーツが選べる。これにローフリクションモードを加え、設定は全5種類。ただし可変ダンパーは備わらない。
『アルファ・ロメオ8Cコンペティツィオーネ(FR/2ペダル6MT)【海外試乗記(前編)】』の記事ページへ戻る