
【スペック】全長×全幅×全高=4625×1800×1440mm/ホイールベース=2810mm/車重=1560kg/駆動方式=FR/2リッター直4DOHC16バルブターボ(245ps/5000rpm、35.7kgm/1250-4800rpm)/価格=586万円(テスト車=645万2000円)
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【スペック】全長×全幅×全高=4625×1800×1440mm/ホイールベース=2810mm/車重=1560kg/駆動方式=FR/2リッター直4DOHC16バルブターボ(245ps/5000rpm、35.7kgm/1250-4800rpm)/価格=586万円(テスト車=645万2000円)
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これまでの伝統にのっとり、丸目4灯のヘッドランプが与えられた新型「3シリーズ」。グリルとランプがつながるデザイン処理は、新たな試みである。
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ボディーサイドには、キャラクターラインがくっきり。躍動感を演出する。
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新たな「328i」には、スタンダードモデルのほかに、「スポーツ」「モダン」「ラグジュアリー」の各テーマごとに内外装や装備品がコーディネートされる「デザイン・ライン」が用意される。今回のテスト車は、セダンの普遍的なデザインを強調したという「モダン」である。
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「328iモダン」のホイールは、「タービン・スタイリング415」と呼ばれる18インチのアルミ。「スポーツ」や「ラグジュアリー」には、同サイズで異なるデザインのものが与えられる。タイヤのサイズはいずれも225/45R18。
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センターコンソールがドライバー側に傾斜した、運転席まわりの様子。パネル類は、写真の「パール・トリム」のほか、アルミやウッドのアイテムも選択できる。
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トランクのふたは、荷物で両手がふさがっている時でも、バンパー下部のセンサーを足先で感知させて開けることができる。4:2:4分割可倒式の後席を倒せば、容量アップも可能。
(画像をクリックするとシートの倒れるさまが見られます) -
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ドライビングプレジャーと環境性能の両立をめざしたという「BMW 328i」の2リッター直4ターボユニット。上位モデルの「528i」でも採用されている。
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ホイールベースは先代モデルに比べて50mm延長。後席のレッグルームも15mm拡大されている。
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【テスト車のオプション装備】
パークディスタンスコントロール(フロント)=4万3000円/トップビュー+サイドビューカメラ=10万円/電動ガラスサンルーフ=17万円/ダコタレザーシート+シートヒーティング=19万9000円/メタリックペイント=8万円
『BMW 328iモダン(FR/8AT)【試乗記】』の記事ページへ戻る