スバルの水平対向ターボディーゼルや電気自動車、ジュネーブに
2007.02.08 自動車ニュース【ジュネーブショー07】スバル、水平対向ターボディーゼルや電気自動車を出展
富士重工業は、ジュネーブモーターショー(2007年3月6日プレスデー)に、欧州市場へ導入予定のスバル水平対向ターボディーゼルエンジンと、電気自動車「スバルR1e」などを出展する。
ボクサー・ユニットのスバルが出すのが、水平対向ターボディーゼルエンジン。低重心特性、ディーゼルエンジンの力強い低中速トルク、同社が誇るシンメトリカルAWD(4WD)のトラクション性能といった点をアピールするため、ドライブトレインと一体化した状態で展示される。同エンジンの搭載車は、2008年に欧州市場で発売予定という。
「スバルR1e」は、2+2のユニークな軽自動車「R1」をe、すなわち電気自動車化したもの。近距離コミューターとして実用化を目指しているという同車は、将来の市販化に向けた実証試験中なのだという。
(webCG 有吉)
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