ジュネーブモーターショー2007
■ジャパンモビリティショー2023とは
ジャパンモビリティショー2023は、東京モーターショーの後を受けて2023年10月26日から11月5日まで開催される展示イベント。モビリティー産業がペースメーカーとなり、スタートアップや他産業と連携して「来場者に“未来の日本”を体験してもらう場」となることが期待されている。同イベントの“シンボルコンテンツ”として、以下3つの企画を実施することがアナウンスされた。
1.トーキョーフューチャーツアー
1000人規模で同時体験できる大型没入型シアターを設置。スクリーンを通して「モビリティーが変える未来の東京」を紹介する。“未来”は4つのシーン(ライフ&モビリティー/エマージェンシー&モビリティー/プレイ&モビリティー/フード&モビリティー)に分類。具体的な商品やサービスとともに、多彩なショーを演出するという。
2.スタートアップフューチャーファクトリー
スタートアップを育成する場とすべく、その支援を提案する。具体的には、大企業とスタートアップ企業が集い、ビジネスマッチングを行う。さらに、ビジネスを興すステージまでの活動も促進。一般来場者に対しては、未来の日本を体感し希望を感じてもらうことを目的としている。
3.ジャパンフューチャーセッション
モビリティーの未来について、連日トークショーを展開。「カーボンニュートラル」「パーソナルモビリティー」「モータースポーツ」「クルマの楽しみかた」といったテーマについて、それぞれの未来像を発信する。
そのほかのコンテンツや展示プログラムとしては、モビリティーに対して関心の高い来場者に対しては「次世代モビリティーやZEV(ゼロエミッションビークル)、二輪車などの試乗体験」や「モータースポーツ関連展示」、「デモラン」などを実施。ファミリー層や新規来場者に対しては、クルマ・バイク本来の楽しさやものづくりの魅力が伝わるコンテンツを用意する。さらに、さまざまなモビリティー関連団体とのコラボイベントとして、「軽トラ市」や「働くクルマの展示」、「スーパーカーおよびカスタマイズカーの展示」も実施。会期中の11月3日から5日にかけて開催される「第22回ドリーム夜さ来い祭り」も、これまでモーターショーに縁のなかった来場者を呼び込むメニューのひとつとされている。
10月27日に入場できるプレビューデー入場券が4000円(2万枚限定)、10月28日〜11月5日の各日に一般入場1時間前の9時に入場できるアーリーエントリー入場券が3500円(5000枚/日限定)、通常の前売り入場券が2700円。当日券は3000円で、当日の16時以降に入場可能なアフター4チケットは1500円。
■名称
JAPAN MOBILITY SHOW 2023
■主催
一般社団法人 日本自動車工業会
■日程
2023年10月26日(木)〜11月5日(日)で開催。
※プレスデーは10月25日(水)から
【プレスデー】
2023年10月25日(水)8時00分〜18時00分
2023年10月26日(木)8時00分〜13時00分
【オフィシャルデー(開会式等招待者)】
2023年10月26日(木)13時30分〜18時00分
【特別招待日】※障がい者手帳をお持ちの方の特別見学日
2023年10月27日(金)9時00分〜18時00分
【プレビューデー】
2023年10月27日(金)12時30分〜18時00分
【一般公開日】
2023年10月28日(土)9時00分〜19時00分
2023年10月29日(日)9時00分〜18時00分
2023年10月30日(月)〜11月4日(土)9時00分〜19時00分
2023年11月5日(日)9時00分〜18時00分
※ただし9時00分〜10時00分は入場可能な特別チケットをお持ちの方のみ入場可
■会場
東京ビッグサイト全館<東/西/南展示棟>
■チケット
◯プレビューデー入場券
・4,000円(2万枚限定)
◯一般公開日の入場券
・前売入場券 2,700円
・当日入場券 3,000円
◯アーリーエントリー(日付指定)
・3,500円(5000枚/日限定)
◯アフター4入場券
・1,500円
◯団体入場券(20名以上)
・2,700円
※最新の情報につきましては、公式サイトを必ずご確認ください。
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2008.3.31 自動車ニュース webCG 編集部
【Movie】海に潜るクルマのオモシロ映像 リンスピードsQuba
水陸両用車とは“海面”を走るクルマのこと。だから海に潜るこのクルマは、さしずめ「潜水車」ということになろうか。
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2007.4.6 エッセイ 小沢 コージ
第316回:緊急追加ジュネーブショー報告
スクープ! 「ベントレー・ブルックランズ」は偶然の産物だった!!ちょっと前の話だけど、俺も行った2007年のジュネーブショーでは当然何台ものワールドプレミアがあったわけ。その中に、クルマ通が喜びそうな超シブワイルドなニューモデルの発表があったのだ。その名は「ベントレー・ブルックランズ」! 新世代のコンチネンタル系ではなく、元々は1990年代から作られている高級セダン「アルナージ」をベースにしている。といってもアルナージは2000年…
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2007.3.17 エッセイ 大矢 アキオ
最終章:「『君たちはもう大丈夫だ』と言いたかったけど……」
ジュネーブ・ショーのフィアット。新型「ブラーヴォ」は評判上々、「アルファ159」にはTI追加、さらにアバルトやチンクエチェントなどがお目見えした。
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2007.3.13 自動車ニュース 大川 悠
BOSEのメディアシステムを採用した「フェラーリ 612スカリエッティ」【ジュネーブショー07】
今回のジュネーブショーのプレスデイ、フェラーリのスタンドは、異例なほど混んでいた。実はフェラーリブースはいつも人が少ない。人気はあるが敷居が高くて、プレスパスを持っていても何となく入りにくいからだし、実際にブースで人数制限をしている。それが今回に限ってあふれんばかりのプレスが集まったのは、ここでBOSEの新しいメディアシステムが発表されたからだ。
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2007.3.12 自動車ニュース 大川 悠
大メーカーだけじゃない、スペシャリストがジュネーブのおもしろさ【ジュネーブショー07】
事前のプレスリリースなどで期待していたクルマの他、現地では初めて出会うクルマも多い。リポーターの大川悠がジュネーブショーで気になったクルマとは……。
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2007.3.12 自動車ニュース webCG 編集部
次期プリウスが見えた!「トヨタ・ハイブリッドX」【ジュネーブショー07】
2007年3月6日にプレスデイで幕を開けたジュネーブショー。 トヨタブースに鎮座する「ハイブリッドX」は、次期「プリウス」と噂される。その真相は?
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2007.3.8 エッセイ 小沢 コージ
第309回:コージの勝手にジュネーブ速報(その1)
和田師匠に直撃! エレガントアウディ復活の真相ハロー! 今ジュネーブです。そう、久々の海外モーターショーに来ております。滞在中のフランクフルトからクルマじゃなくって電車でひと飛ばし、ジュネーブショーに来てるってわけ。つくづくヨーロッパって一つの大国だわ〜。
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2007.3.8 自動車ニュース webCG 編集部
外しの美学、「マツダ2」(「デミオ」新型)【ジュネーブショー07】
2007年ジュネーブショーのマツダの華は「マツダ2(デミオ)」と「葉風」の2台。ショー会場でも欧州勢に引けをとらない存在感を発している。
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2007.3.8 自動車ニュース webCG 編集部
キープコンセプト「日産エクストレイル」、中身はより土系に【ジュネーブショー07】
2007年3月6日にプレスデイで幕を開けたジュネーブショー。 日産のブースで披露された新型「X-TRAIL(エクストレイル)」、欧州でも人気の車種だけにモデルチェンジの方向性を決めるのは難しかったようだ。
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2007.3.7 自動車ニュース webCG 編集部
オフロード性能アップ、日産新型「X-TRAIL」【ジュネーブショー07】
日産自動車は、2007年ジュネーブモーターショー(一般公開日:3月8日〜18日)に新型「X-TRAIL」を出展すると、2007年3月7日に発表した。
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2007.3.7 自動車ニュース webCG 編集部
ホンダ、「インサイト」と逆のアプローチ【ジュネーブショー07】
2007年3月6日にプレスデイで幕を開けたジュネーブショー。 ホンダのブースに展示される「スモール・ハイブリッド・スポーツ・コンセプト」はどのようにして生まれたのか? デザイン担当者にインタビューをした。
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2007.3.7 画像・写真 webCG 編集部
ジュネーブショー07(その1)
2007年3月6日のプレスデーで幕を開けた、第77回ジュネーブ国際自動車ショー。会場に並んだコンセプトカーやニューモデルを写真で紹介する。
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2007.3.7 自動車ニュース 大川 悠
今年のジュネーブはアルコールくさい!?【ジュネーブショー07】
2007年3月6日、第77回ジュネーブ国際自動車ショーが、プレスデイで開幕した。 現地からのリポート第1弾は、ショー全体に漂う「エコ」の空気について。
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