「スバル・フォレスター」に、誕生10周年を祝う特別仕様車
2007.01.23 自動車ニュース「スバル・フォレスター」に、誕生10周年を祝う特別仕様車
富士重工業は、「フォレスター」に特別仕様車「10th ANNIVERSARY(テンスアニバーサリー)」を設定。2007年1月22日に発売した。
1997年2月に誕生してから、まもなく10年を迎える「スバル・フォレスター」。これを記念して、2リッターNAモデル「2.0T」をベースにした特別仕様車が発売された。
主な追加装備は、17インチアルミホイール、フルアジャスタブル電動シート、HIDヘッドランプ(ロービーム)、MOMO製本革ステアリング、アルミ製ルーフレール、専用エンブレムなど。
4ATのみの設定で、価格はベースモデルから7万2500円アップの209万9000円となっている。
同時に、レギュラーの「フォレスター」シリーズのグレード構成が見直され、装備の変更なども施された。
各モデルに新色を追加し、全車のステアリングホイールを「STIバージョン」と同デザインに変更。フロントドアポケットにはドリンクホルダーを新設するなど使い勝手への配慮も見受けられる。
新設定の2リッターターボ「クロススポーツ2.0T スポーツ」には、アルカンターラとファブリックのコンビシート、ブラック塗装を施したセンターパネルなどが与えられ、スポーティさと質感の向上が図られた。
特別仕様車を含め、「フォレスター」の価格は197万4000円(2.0X)から315.0万円(STIバージョン)まで。全7種類でのラインナップとなる。
(webCG 関)
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