「マツダ・アテンザ」マイナーチェンジ
2005.06.24 自動車ニュース「マツダ・アテンザ」マイナーチェンジ
マツダは、ミドルクラスのセダン/ハッチ/ワゴン「アテンザ」をマイナーチェンジし、2005年6月23日に発売した。
トランスミッションの多段化、グレード体系の見直し、内外装のリフレッシュなどが主な変更点だ。
新たに加わった「23EX」は、サンドベージュレザー仕上げのインテリアや、オートクルーズを標準装備するなどしたラクシュリーグレード。他にも「Sport」(5ドア)および「Sport Wagon」(ステーションワゴン)に「20C」が、「Sedan」(4ドア)に「20E」が設定された。
エクステリアはフロントグリル、前後バンパーなどの形状変更を受け、インテリアはセンターパネルのデザインを一新。トランスミッションは、いままで4WDのみにあった電子制御5段AT(アクティブマチック)を全車に付与するとともに、MTモデルは従来の5段から6段となった。
装備面では、テレスコピックステアリングを全車に標準、8ウェイパワーシートを装備(「23EX」「23Z」「20E」に標準)するなどし、快適性の向上を図った。
価格は193.2万円から264.6万円まで。
(webCG 山下)
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