マツダ、ハイパフォーマンスモデル「Mazda6 MPS」披露【パリサロン04】
2004.09.27 自動車ニュース【パリサロン2004】マツダ、ハイパフォーマンスモデル「Mazda6 MPS」披露
2004年9月23日のプレスデイで開幕した、パリサロンの名で知られるパリモーターショー(Mondial De L' Automobile 2004)。マツダの目玉は、2年前の同ショーで発表した「Mazda6 MPSコンセプト」の市販モデル「Mazda6 MPS」(欧州仕様)だ。
「Mazda6」、つまり日本でいう「アテンザ」をベースとした全長4.7mのボディに、260ps、38.7kgmを発生する新開発直噴ガソリンターボ「MZR 2.3 DISI TURBO」、6段MT、アクティブトルクコントロールカプリング4WDなどを盛り込んだ「Mazda6 MPS」。0-100km/h加速=6.6秒のハイパフォーマンスセダンである。
マツダのトップに君臨する高性能車としてのみならず、各国に投入するワールドワイドなモデルという立場も担う。ヨーロッパやオーストラリア、ニュージーランドではMazda6 MPSの名で、また日本では「マツダスピード・アテンザ」として、そして北米では「Mazdaspeed6」として、2005年春以降順次導入が予定される。
さらに、マツダの新世代商品群第5弾、両側スライドドア、3列6人乗りのシートレイアウトを持つ「Mazda5」(欧州仕様)も展示される。
(webCG 有吉)
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