第55回:驚愕!トヨタ自動車の社長を怒鳴りつけた女!?
2003.08.04 小沢コージの勢いまかせ!第55回:驚愕!トヨタ自動車の社長を怒鳴りつけた女!?
■どっちもドッチで、どっちもスゴイ!
いやーいやいや、大変な女性と会いました。その名はアヤメさん。年齢は……内緒。
実はその昔、一度取材したことがあって、そのころから“トンでもない”お人だったんです。だけど、何年かぶりにお会いしたら、ますますトンでもなくなってました。
写真の「ACコブラ」(レプリカだけど、5リッターV8スーパーチャージャー+マニュアル!)をアシとし、一時はヴィッツレースまでやっていた超アンビリーバボーな女性。しかも、職業は芸者!! 業界じゃ一部有名な方なんだけど、今回聞いたハナシでさらに驚いた。な、なんと! 大トヨタ自動車の張富士夫社長にケンカを売ったんだそうな。
トヨタが買収した富士スピードウェイが、改修工事をうける前のこと。ヴィッツレースがらみのイベントだか、新橋の料亭だったか忘れたけど、張社長にお会いする機会があり、酔っ払った勢いで日頃のうらみをぶつけたという。それは、富士でレースに出た経験をふまえて、「走行料(たしか)6000円もとるのに、シャワールームすらない」とか、「サーキットは女性不遇だ」など。さらに「120円の缶ジュースが、サーキット内の自動販売機で150円はセコイ!」なんて細かいことまで。
しかし、本当に驚きだったのは改修後。再び富士に行ったら、シャワールームができていたのはもちろん、ジュースが120円になっていた。いやー、いう方もいうほうだけど、聞く方も聞くほう。張社長スゴイっ! トヨタの凄さの一端を見せ付けられた気がしました。アヤメさんも凄いけどね。
ちなみにアヤメさん、芸者という職業がら、トヨタ(と日本経団連)の奥田碩会長や、ホンダの福井威夫社長もご存知だとか。
とにかく、世の中なにが起こるかわからんわ〜。
(文=小沢コージ/2003年8月)

小沢 コージ
神奈川県横浜市出身。某私立大学を卒業し、某自動車メーカーに就職。半年後に辞め、自動車専門誌『NAVI』の編集部員を経て、現在フリーの自動車ジャーナリストとして活躍中。ロンドン五輪で好成績をあげた「トビウオジャパン」27人が語る『つながる心 ひとりじゃない、チームだから戦えた』(集英社)に携わる。 YouTubeチャンネル『小沢コージのKozziTV』
-
第454回:ヤマダ電機にIKEAも顔負けのクルマ屋? ノルかソルかの新商法「ガリバーWOW!TOWN」 2012.8.27 中古車買い取りのガリバーが新ビジネス「WOW!TOWN」を開始。これは“クルマ選びのテーマパーク”だ!
-
第453回:今後のメルセデスはますますデザインに走る!? 「CLSシューティングブレーク」発表会&新型「Aクラス」欧州試乗! 2012.7.27 小沢コージが、最新のメルセデス・ベンツである「CLSシューティングブレーク」と新型「Aクラス」をチェック! その見どころは?
-
第452回:これじゃメルセデスには追いつけないぜ! “無意識インプレッション”のススメ 2012.6.22 自動車開発のカギを握る、テストドライブ。それが限られた道路環境で行われている日本の現状に、小沢コージが物申す!?
-
第451回:日本も学べる(?)中国自動車事情 新婚さん、“すてきなカーライフに”いらっしゃ〜い!? 2012.6.11 自動車熱が高まる中国には「新婚夫婦を対象にした自動車メディア」があるのだとか……? 現地で話を聞いてきた、小沢コージのリポート。
-
NEW
ベントレー・コンチネンタルGTアズール(4WD/8AT)【試乗記】
2026.1.19試乗記ベントレーのラグジュアリークーペ「コンチネンタルGT」のなかでも、ウェルビーイングにこだわったという「アズール」に試乗。控えめ(?)な680PSのハイブリッドがかなえる走りは、快適で満ち足りていて、ラグジュアリーカーの本分を感じさせるものだった。 -
NEW
第327回:髪もクルマもナイスファイト!
2026.1.19カーマニア人間国宝への道清水草一の話題の連載。日産の新型「ルークス」で夜の首都高に出撃した。しっかりしたシャシーとターボエンジンのパワフルな走りに感心していると、前方にスーパーカーの姿を発見。今夜の獲物は「フェラーリ・ローマ」だ! -
NEW
日本で売れるクルマはあるのか!? 最新の“アメリカ産ニホンシャ”を清水草一が検証する!
2026.1.19デイリーコラムアメリカからの外圧による制度変更で、北米生産モデルの国内導入を決めたトヨタ。同様に、今後日本での販売が期待できる「海外生産の日本車」には、どんなものがあるだろうか? 清水草一が検証してみた。 -
フェラーリ12チリンドリ(後編)
2026.1.18思考するドライバー 山野哲也の“目”レーシングドライバー山野哲也が「フェラーリ12チリンドリ」に試乗。前編では伝家の宝刀であるV12エンジンを絶賛した山野。後編ではコンビを組むシャシーの印象を余すところなく聞いてみた。 -
BYDシールAWD(4WD)【試乗記】
2026.1.17試乗記BYDのBEVサルーン「シール」の機能アップデートモデルが登場。強化のポイント自体はそれほど多くないが、4WDモデルの「シールAWD」は新たに電子制御式の可変ダンパーを装備したというから見逃せない。さまざまなシーンでの乗り心地をチェックした。 -
新生ノートンがいよいよ始動! 名門の復活を担う次世代モーターサイクルの姿に迫る
2026.1.16デイリーコラム英国のモーターサイクル史にあまたの逸話を残してきた名門、ノートンが、いよいよ再始動! その数奇な歴史を振り返るとともに、ミラノで発表された4台の次世代モデルを通して、彼らが思い描く未来像に迫った。
