メルセデス「ゲレンデバーゲン」がマイナーチェンジ

2001.04.04 自動車ニュース webCG 編集部
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メルセデス「ゲレンデバーゲン」がマイナーチェンジ(4/4)

ダイムラークライスラー日本は、メルセデスベンツのクロスカントリー4WD「Gクラス(ゲレンデバーゲン)」をマイナーチェンジし、2001年4月2日に発売した。内外装の意匠変更と装備、機能の充実が主な内容となる。

内装では、メーターパネルやセンターコンソール、ドアトリムなどのデザインを一新、「質感と操作性をより向上」(広報資料)した。

装備面では、電子制御5段ATに、シフトレバーを左右に振ることでシフトアップ/ダウンが可能な「ティップシフト」を採用したのが最大の特徴。また、急勾配やオフロード用の「クロスカントリーギア」へスイッチひとつで切り替えられるようになった。

加えて、後方の障害物を感知する「パークトロニックシステム」やメモリー機能付き前席パワーシート、電動チルト/テレスコピックステアリングホイール、盗難防止警報システムなどを採用したのが新しい。

価格は従来モデルから据え置かれ、3ドア/5人乗りの「G320」が790.0万円、5ドア/7人乗り「G320L」が890.0万円。いずれも左ハンドルのみの設定。
なお、2001年夏には上級グレード「G500L」および「G55L AMG」も追加される予定という。

(webCG 有吉)

 
メルセデス「ゲレンデバーゲン」がマイナーチェンジの画像

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