名戦闘機を模した「マスタング」が競売に

2012.07.26 自動車ニュース

名戦闘機を模した「フォード・マスタング」がオークションに

米フォードは、2012年7月26日に米国ウィスコンシン州で開催されるオシュコシュ航空ショーに、第二次世界大戦中の戦闘機「P-51マスタング」をモチーフにした、「フォード・マスタング」のワンオフモデルを展示する。同車は、チャリティーオークションにかけられる予定だ。

モチーフとなったP-51戦闘機は、機体の後端が赤く塗られた「レッドテールズ」と呼ばれるもの。第二次大戦中、米国空軍にタスキギーエアメンという黒人だけの航空部隊が編成され、彼らが操った機体として知られている。なお、米国では2012年1月、同部隊のことを描いたジョージ・ルーカス製作の映画『レッドテールズ』が公開されている。

その機体を模した「マスタング」は「GTクーペ」がベース。レカロ製のフロントシートにはレッドテールズのロゴが入り、リアシートは取り払われている。加えて、ウィップル製のツインスクリュー式スーパーチャージャー、ハンドリングパッケージ、4本出しのサイドエグゾースト、20インチホイール、ブレンボ製ブレーキシステム、リアディフューザーなどが装着され、特別な一台となっている。

オークションでの利益は、若者に入門フライトを体験させる、地元の航空教育プログラム運営団体に寄付されるそうだ。

(webCG 竹下)

「レッドテールズ」と呼ばれた「P-51マスタング」戦闘機と「フォード・マスタング」。
「レッドテールズ」と呼ばれた「P-51マスタング」戦闘機と「フォード・マスタング」。 拡大

名戦闘機を模した「マスタング」が競売にの画像 拡大

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