「ダイハツ・タント」に豪華な特別仕様車

2014.10.02 自動車ニュース webCG 編集部
「ダイハツ・タントカスタムX“トップエディションSA”」
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「ダイハツ・タント」に豪華な特別仕様車

ダイハツ工業は2014年10月1日、軽スーパーハイトワゴン「タント」に特別仕様車「タントカスタム トップエディションSA」を設定し、発売した。

■LEDや専用のシート表皮などで内外装をコーディネート

今回の特別仕様車は、タントカスタムの「X」「RS」をベースに、表皮にファブリックとソフトレザー調素材を用いたコンビシートや、ブルーLEDのフロントグリルイルミネーションなどといった特別装備を採用したものである。

具体的な装備の内容は以下の通り。
・衝突回避支援システム「スマートアシスト」
・フロントグリルLEDイルミネーション(ブルー)
・トップシェードガラス
・専用ファブリック×ソフトレザー調シート(シルバーステッチ)
・プレミアムシャインブラックセンタークラスター(シャドウフロー柄)
・プレミアムシャインブラック&ファブリックアームレスト(専用ファブリック、運転席/助手席)
・チルトステアリング
・運転席シートリフター
・純正ナビ装着用アップグレードパック(ステアリングスイッチ、バックカメラ、リアスピーカー&ツイーター)

価格は以下の通り。
・カスタムX“トップエディションSA”(FF):162万6000円
・カスタムX“トップエディションSA”(4WD):175万457円
・カスタムRS“トップエディションSA”(FF):172万8343円
・カスタムRS“トップエディションSA”(4WD):185万2800円

「ブラックインテリアパック」装着車のインパネまわり。
「ブラックインテリアパック」装着車のインパネまわり。 拡大
「ブラックインテリアパック」装着車のシート。
「ブラックインテリアパック」装着車のシート。 拡大

■カスタム以外でも黒い内装が選択可能に

また、今回は上記の特別仕様車の設定と同時に、カタログモデルの一部改良を実施。標準モデルの「L」を除く全グレードにスーパーUV&IRカットガラス(フロントドア)、スーパークリーンエアフィルターを標準装備としたほか、新たなパッケージオプションとして、標準モデルでも黒基調のインテリアの選択を可能とする「ブラックインテリアパック」を設定した。

ブラックインテリアパックの詳細は以下の通り。
・ブラックインテリア(シート表皮、インパネ、ドアトリム)
・シルバーインパネガーニッシュ
・エアコンセンターレジスターリング(シルバー加飾付き)
・メッキレジスターエアコンノブ
・メッキインナードアハンドル(運転席/助手席)
・SRSサイドエアバッグ(運転席/助手席)
・チルトステアリング
・運転席シートリフター
・リアアンダーミラー

(webCG)
 

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