第10回:おめでとう! DS誕生60周年
インポーターに聞きました~シトロエン&DS編~
2015.03.06
JAIA輸入車試乗会2015
DSが新ブランドとして独立!? シトロエンの「あのクルマ」はホントに日本に来るの? シトロエンとDSの気になるあれこれを、2015年に導入が予定されるニューモデルの情報とともにお届けする。
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新ブランド「DS」がいよいよ始動
――昨年(2014年1~12月)の日本市場における販売状況はいかがでしたか? またシトロエン、DSにとってどのような年になりましたか?
シトロエン、DSともに前半は苦戦を強いられましたが、後半はフルモデルチェンジや限定車などの投入で少し盛り返しました。またグローバルなお話をさせていただくと、秋にDSが新ブランドとして独立したことが大きなトピックといえるでしょう。
――DSブランドを独立させた狙いは、どこにあるのでしょうか?
ご存じの通り、本国フランスでも、これまでDSはシトロエンの中の派生ブランドという位置にありました。ただ、訴求したい価値もお客さまの層も、両者は大きく異なっていたんです。シトロエンのクルマは、開放的でカジュアルで、シンプルな中にもアイデアを感じられることが魅力です。一方DSでは、パリのエッセンスを感じさせるラグジュアリーさを大切にしてきました。それならば、それぞれをより際立たせた方がお客さまも分かりやすいのではないかという考えがあり、DSを独立させることになりました。
すでに各国のモーターショーでは、シトロエンとDSは別々にプレスカンファレンスを行っています。もちろん今年の東京モーターショーにも、PSAからは「プジョー」「シトロエン」「DS」の3つのブランドで参加させていただきます。
――いまオススメのモデルはどれですか? シトロエン、DSそれぞれでお答えください。
シトロエンですと10月に発売した「C4ピカソ」と「グランドC4ピカソ」でしょうか。DSでは「DS 5」の「Foubourg Addict(フォーブール アディクト)」という限定モデルがイチオシです。
――今年導入を予定しているモデルにはどのようなものがありますか?
シトロエンではパワートレインを刷新した「C4」が夏前にデビューする予定です。DSですと、今回のJAIA試乗会でお披露目させていただいた「DS 3」のフェイスリフトモデルを導入。「DS 4」やDS 5も、順次パワートレインやデザインを変更する予定です。
――「シトロエンC4カクタス」の導入予定はありますか?
現在検討を進めているところです。保安基準や環境性能、カーナビゲーションシステムなど、C4カクタスを日本に導入するにあたっては解決しなければならない課題が山積しておりますので。ただ、このクルマが日本のマーケットに必要な存在であることは本社でも理解されています。私どもとしてもぜひ期待したいのですが。
――新型車の導入以外に、注目すべき取り組みなどは?
今年はDSの誕生から60周年の年に当たり、フランスでは5月に記念行事が行われる予定です。日本でもイベントを催したいと考えておりますので、ぜひご期待ください。
――全国の『webCG』読者に一言お願いします!
シトロエンの2015年のキーワードは「CITROËN SKY」。明るく開放的なシトロエンのラインナップをお楽しみに。また、シトロエンから独立したDSは、今年生誕60周年を迎えます。ジュエリーのような輝きを放つラグジュアリーなプロダクトにぜひご注目を!
(インタビューとまとめ=webCG 堀田剛資/写真=峰 昌宏、プジョー・シトロエン・ジャポン、webCG)

堀田 剛資
猫とバイクと文庫本、そして東京多摩地区をこよなく愛するwebCG編集者。好きな言葉は反骨、嫌いな言葉は権威主義。今日もダッジとトライアンフで、奥多摩かいわいをお散歩する。
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