東京モーターショー2015

シトロエン、C4カクタスを日本初公開【東京モーターショー2015】

2015.10.30 自動車ニュース
第44回東京モーターショーでのシトロエンブースの様子。
第44回東京モーターショーでのシトロエンブースの様子。 拡大

【東京モーターショー2015】シトロエンが「C4カクタス」を日本初公開

プジョー・シトロエン・ジャポンは、2015年10月28日に開幕した第44回東京モーターショーにおいて「シトロエンC4カクタス」を日本初公開した。

PSAでシトロエンブランドCEO(最高経営責任者)を務めるリンダ・ジャクソン氏。
PSAでシトロエンブランドCEO(最高経営責任者)を務めるリンダ・ジャクソン氏。 拡大
「シトロエンC4カクタス」
「シトロエンC4カクタス」 拡大
「C4カクタス」のインテリア。エクステリアに劣らず個性的な意匠となっている。
「C4カクタス」のインテリア。エクステリアに劣らず個性的な意匠となっている。 拡大
3列7人乗りミニバンの「グランドC4ピカソ」。
3列7人乗りミニバンの「グランドC4ピカソ」。 拡大
「C4」
「C4」 拡大

■合言葉は「BE DIFFERENT」と「FEEL GOOD」

DSが独立したブランドとなってから初めての東京モーターショーとなった今回、かつてDSを擁していたシトロエンはブースに3台を展示し、PSAグループの中で最初にプレスブリーフィングを行った。まずプジョー・シトロエン・ジャポン社長のクリストフ・プレヴォ氏が3ブランドの紹介を簡単に行った後、PSAのシトロエンブランドCEO、リンダ・ジャクソン氏が登壇した。

「シトロエンは時代の後追いはしない」と力強いメッセージを発したジャクソンCEO。背後のスクリーンには「2CV」や「メアリ」など、おのおのの時代の精神を体現した往年の名車が映し出された。ジャクソン氏が、これからのシトロエンを表すテーマとして挙げたのは、「BE DIFFERENT」と「FEEL GOOD」の2つ。前者は乗る人を際立たせ、後者は幸福感を提供するというメッセージが込められている。

そして、BE DIFFERENTの象徴として紹介されたのが、日本初出展となる「C4カクタス」だ。ワールド・カー・デザイン・オブ・ザ・イヤー2015にも輝いたその造形は、外部からの衝撃を吸収するボディーサイドの「エアバンプ」をはじめ、個性の塊。軽量化も徹底していて、車両重量は約1トンとBセグメント車の「C3」より軽い。ジャクソン氏は1年後の発売を目標に準備を進めていくと語った。

一方、FEEL GOODを具現したのが、わが国では1年前に発売された「C4ピカソ」。光あふれるキャビン、独創的なインターフェイスなどが、よりよいカーライフを提供するとされている。展示されていたのは、7つのシートを持つ「グランドC4ピカソ」の発売1周年記念限定車だった。

2台の奥にはハッチバックの「C4」を展示。こちらはインターナショナル・エンジン・オブ・ザ・イヤー2015を受賞した「ピュアテック」と呼ばれる1.2リッター直列3気筒ターボエンジンと、新世代の6段ATを搭載して、今年の夏に登場した改良モデルだ。

最後にジャクソンCEOは、今年の上海モーターショーで発表したコンセプトカー「エアクロス」にも触れ、シトロエンの精神をSUVで体現したものだと紹介した。今回エアクロスの展示はなかったが、もしかすると次回の東京モーターショーには、“市販型エアクロス”がディスプレイされているかもしれない。

(文と写真=森口将之)
 

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