第5回:2017年はオシャレなだけではありません!
インポーターに聞きました~アウディ編
2017.03.10
JAIA輸入車試乗会2017
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年初にマイナーチェンジした「A3」をはじめ、今年も多くのニューモデルの導入が予定されているアウディ。2016年の販売状況と、2017年に向けた意気込みを聞いた。
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2017年もラインナップの拡充を図る
――昨年(2016年)の日本市場における販売状況はいかがでしたか?
新型「A4」はセダンを2月下旬に、「アバント」を4月下旬に発売しました。そして新型「Q7」を3月に発売しましたが、すべて順調に立ち上がり、好調といえる結果を得られました。しかしながら、販売台数が前年比でマイナスとなったのは、新車導入で結果を出しつつも、ラインナップ全体で車齢が高くなっていたことが主な原因でしょうね。
――現在、販売をけん引している車種、またイチオシの車種はどのモデルですか?
A4シリーズが好調です。2016年の秋に「オールロードクワトロ」と1.4リッターモデル、さらに「S4」を導入してラインナップが完成しました。
――今年導入を予定している車種、注目の車種はありますか。可能ならば大まかな導入時期も教えてください。
1月26日に発表した「A3」を皮切りに、その後は「A5」ファミリー、「Q2」「Q5」と続く予定です。さらにサブブランドであるアウディスポーツの取り扱いモデルも「R8スパイダー」「TT RS」「RS 3セダン」を導入する予定です。ラインナップがさらに充実するので、お楽しみに。
――全国のwebCG読者に、2017年の活動をアピールしてください。
2017年のアウディは、オシャレなだけではありませんよ! ぜひご期待ください。
(インタビューとまとめ=webCG 藤沢 勝/写真=峰 昌宏、アウディ ジャパン、webCG)

藤沢 勝
webCG編集部。会社員人生の振り出しはタバコの煙が立ち込める競馬専門紙の編集部。30代半ばにwebCG編集部へ。思い出の競走馬は2000年の皐月賞4着だったジョウテンブレーヴと、2011年、2012年と読売マイラーズカップを連覇したシルポート。