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第1回:流し撮り名人、「CTS」を射抜く!
池之平昌信カメラマンが語る新しい「キャデラックCTS」

2017.06.05 NewキャデラックCTSセダン日常劇場<PR>
池之平昌信カメラマンと新しい「キャデラックCTS」。
池之平昌信カメラマンと新しい「キャデラックCTS」。拡大

キャデラックCTS」の日常劇場が帰ってきた! マイナーチェンジを受けてより魅力的に進化したCTSの実力を、今回のシリーズでは4回にわたってリポートする。第1回はモータースポーツを追いかける“流し撮り職人”、池之平昌信カメラマンが新しいCTSの走りを射抜く!

池之平カメラマンの手にかかれば、ご覧のとおり、「CTS」の走りが途端に躍動的に。
池之平カメラマンの手にかかれば、ご覧のとおり、「CTS」の走りが途端に躍動的に。拡大
流し撮りは「射撃や射的に似ている」と池之平氏は語る。作品をモノにするためには、とにかく練習あるのみ!
流し撮りは「射撃や射的に似ている」と池之平氏は語る。作品をモノにするためには、とにかく練習あるのみ!拡大
新しい「CTS」は2017年5月18日に発表された(発売は5月20日)。外装ではフロントグリルのデザインが変更され、横方向のバーが従来の3本から4本になった。
新しい「CTS」は2017年5月18日に発表された(発売は5月20日)。外装ではフロントグリルのデザインが変更され、横方向のバーが従来の3本から4本になった。拡大
<プロフィール>
池之平昌信(いけのひら まさのぶ)
東京工芸短大写真技術科卒。在学中より国内のスポーツやレースを追いかけ、1987年にF1GPの撮影を開始。世界20カ国以上、約50カ所のサーキットなどへ赴き、300以上のレースやラリーなどのモータースポーツイベントを取材・撮影。国内外のレース専門誌、自動車雑誌、一般誌、新聞、カメラ雑誌などへの寄稿多数。1966年鹿児島生まれ。
<プロフィール>
	池之平昌信(いけのひら まさのぶ)
	東京工芸短大写真技術科卒。在学中より国内のスポーツやレースを追いかけ、1987年にF1GPの撮影を開始。世界20カ国以上、約50カ所のサーキットなどへ赴き、300以上のレースやラリーなどのモータースポーツイベントを取材・撮影。国内外のレース専門誌、自動車雑誌、一般誌、新聞、カメラ雑誌などへの寄稿多数。1966年鹿児島生まれ。拡大

気合を入れて練習あるのみ

流し撮りをご存じだろうか。疾走する被写体をレンズで追いかけ、背景を流して撮影するテクニックのことだ。その狙いは、言うまでもなく被写体が持つスピード感や躍動感を表現することにある。池之平カメラマンの手にかかれば、フォーミュラ1からラリーカーやバイク、そして回転ずしのコンベヤー上を行くすしネタ(!)までもが、たちまちのうちに躍動感を帯びる。もちろん、キャデラックCTSだって途端に踊りだす。郊外の一般道を法定速度でごく普通に走っていたって、ご覧のとおり、ワインディングロードを駆けぬけるスポーツセダンのようだ。

流し撮りの極意とはなんだろうか。池之平カメラマンは「射撃や射的に似ていますね」と答えた。となると、動体視力の良しあしが作品の完成度に大きく影響してきそうだ。
「確かに運動神経の良しあしで、うまいか下手かの差は出ます。でも、練習すればいいんです。流し撮りの成功率を上げたければ、とにかく気合を入れて練習あるのみ(笑)」

聞けば、スチールカメラの撮影がまだフィルムだった時代、池之平カメラマンが費やしたフィルム代と現像代は、総額で「CTSプレミアム」の車両価格(今回の一部改良で790万円から745万円に変更された)の4倍以上にのぼったそうだ。この金額にはもちろん仕事で使ったフィルムや現像も含まれているが、名人の域に達するためには、それ相応の修業を積まなくてはならない、ということだ。流し撮りは一写にして成らず。
「それを考えたら、デジカメ時代の今は、フィルム代も現像代も言ってみればタダ。流し撮りの鍛錬を積むにはいい時代です」

→New CTSセダンの詳しい情報はこちら

スポーツモードが絶対オススメ

池之平カメラマンがCTSの運転席に着いて、まず関心を持ったのはリアカメラミラーだった。これは今回のマイナーチェンジで投入された新しい装備で、車両後方のカメラ映像を液晶モニターのルームミラーに映し出すもの。先進技術の採用に積極的なキャデラックらしい新機軸といえる。
「今、(右隣の車線でCTSを追い抜いていった)あのクルマを、ルームミラーとドアミラーの両方を使って追いかけていたんですよ。そしたらミラーに死角はほぼありませんでした」
従来のガラス製ルームミラーと比較すると、3倍の視野が確保されているという。

そしてこのリアカメラミラーは、CTSのような左ハンドル車を日本の道で運転する際に、力強い味方になりそうだ。
「左ハンドル車の運転って、慣れていない人にとってはそれなりに大変なこともあるかと思うんです。でも、例えば首都高の入路から本線へ合流するような場面では、(側面や斜め後方の)目視は必要としても、死角がほとんどないので、運転の助けになりそうですね」

では肝心の、CTSのドライビングフィールはどうだろうか。ちなみに、池之平カメラマンは国際格式のラリーやレースに参加可能な国際C級ライセンスを所有し、国内のレースに参戦し続けている運転の達人でもある。
「走りには四駆ならではの安定感がありますね。一方で、タイトなコーナーでアンダーステアを示すような、四駆ならではのネガもほとんど感じられません。思っていたより、ハンドリングはずっとスポーティーだと思いました」

そして池之平カメラマンは、「これが結構、効くんですよね」と言って、センターコンソールにあるドライバーモードコントロールのスイッチを押した。走行モードがそれまでの“ツアー”から“スポーツ”に切り替わると、CTSのサスペンションのマグネティックライドコントロール(磁性流体減衰力制御システム)がキリッと引き締まり、エンジンレスポンスも一段とシャープに。
「ほら、エンジン音だってがぜん、生き生きとしたでしょ。全然違う! これはもう絶対にスポーツモードがオススメ」

流し撮りの名人にして、レースの達人、そしてMT(マニュアルトランスミッション)乗りを自認する池之平カメラマンの頬も、スポーツモードの選択とともに緩みっぱなしになった。

(語りと写真=池之平昌信/まとめ=webCG 竹下元太郎)

→New CTSセダンの詳しい情報はこちら

池之平氏は国際C級ライセンスを所有し、国内のレースに参戦し続けている“運転の職人”でもある。
池之平氏は国際C級ライセンスを所有し、国内のレースに参戦し続けている“運転の職人”でもある。拡大
最新の安全装備としてリアカメラミラーが導入された。従来比で3倍の視野を確保し、死角を低減している。このクラスとしては初採用という。
最新の安全装備としてリアカメラミラーが導入された。従来比で3倍の視野を確保し、死角を低減している。このクラスとしては初採用という。拡大
車両の後方をとらえるカメラは、トランクリッドのライセンスプレート上方に設置されている。
車両の後方をとらえるカメラは、トランクリッドのライセンスプレート上方に設置されている。拡大
キャビン方向に寄せて搭載される2リッター直4ターボエンジン。従来型と同様に276psと400Nmを生み出す。駆動方式は4WDで、トランスミッションは8段AT。
キャビン方向に寄せて搭載される2リッター直4ターボエンジン。従来型と同様に276psと400Nmを生み出す。駆動方式は4WDで、トランスミッションは8段AT。拡大
今回の一部改良で、インテリアカラーにも新色のコナブラウン(写真)が加わった。
今回の一部改良で、インテリアカラーにも新色のコナブラウン(写真)が加わった。拡大
試乗車のボディーカラーは「レッドオブセッションティントコート」。車両価格は745万円。
試乗車のボディーカラーは「レッドオブセッションティントコート」。車両価格は745万円。拡大
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