新型「メルセデス・ベンツBクラス」概要明らかに【フランクフルトショー2011】

2011.08.26 自動車ニュース

【フランクフルトショー2011】新型「メルセデス・ベンツBクラス」概要明らかに

独ダイムラーは2011年8月25日、新型「メルセデス・ベンツBクラス」を9月に開催されるフランクフルトモーターショーに出展すると発表した。

「メルセデス・ベンツBクラス」の新型が、2011年9月13日に開幕するフランクフルトショーでお披露目される。初代がデビューを飾った2005年3月のジュネーブショーから、6年半ぶりのフルモデルチェンジである。

ワイドで押し出しの強いグリルが印象的なエクステリアは、これまでと同様のハッチバックスタイル。実用的なクルマであると同時に、サイドのキャラクターラインなどで“スポーツツアラー”としてのキャラクターも表現したという。クラストップのCd値=0.26を実現した、空力性能の高さも自慢だ。

ボディーサイズは、全長×全幅×全高=4359×1786×1557mm。先代モデルに比べると、横幅はほぼそのままに、8cmほど長く、5cmほど低くなっている。
一方で、路面からシートまでの高さは9cm近く下げられ、より広いヘッドクリアランスを確保。市場の要望に応えるかたちで、乗車姿勢はよりアップライトなものとされた。

これまで「Sクラス並み」とアピールされたリアシートのレッグスペースも、今回は「SクラスやEクラス以上」にアップグレード。
さらに、リアシートを前後140mmスライドさせたり、助手席の背もたれを前倒ししたりすることで多様な積載が可能になる「イージー・バリオ・システム」がオプション設定されるなど、実用性の追求も図られている。

そんな新型「Bクラス」に搭載されるガソリンエンジンは、縦置き、横置きの両方の使い方を視野に新開発された直噴の1.6リッター直列4気筒。性能別に「B180」(122hp、20.4kgm)と「B200」(156hp、25.5kgm)の2グレードが用意される。ディーゼルを積むほかの2車種「B180 CDI」「B200 CDI」も含め、アイドリングストップ機能は全車標準である。
組み合わされるトランスミッションは、デュアルクラッチ式の「7G-DCT」。仕様により、新開発のマニュアルトランスミッションも選択可能だ。

低重心化に加え、新開発の4リンクリアサスペンションの採用、さらにESPのレベルアップなどにより、実際の走りもスポーティになったという新しい「Bクラス」。
メルセデスの最新モデルらしく、ミリ波レーダーを使ってドライバーに追突の危険性を知らせるブレーキ連動型の「コリジョン・プリベンション・アシスト」をはじめ、「レーン・キーピング・アシスト」「パーキング・アシスト」「ヒルホールド」など、数々の安全装備も用意される。

(webCG 関)

新型「メルセデス・ベンツBクラス」
新型「メルセデス・ベンツBクラス」 拡大

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