オープントップの超高性能モデル「フェラーリ488ピスタ スパイダー」登場

2018.08.27 自動車ニュース webCG 編集部
「フェラーリ488ピスタ スパイダー」
「フェラーリ488ピスタ スパイダー」拡大

伊フェラーリは2018年8月26日(現地時間)、米国カリフォルニア州で開催されたぺブルビーチ・コンクール・デレガンスにおいて、オープントップの高性能スポーツカー「フェラーリ488ピスタ スパイダー」を発表した。

 
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488ピスタ スパイダーは、同年3月のジュネーブモーターショーでデビューした「488ピスタ」のオープントップバージョン。フェラーリにとっては50番目のオープンカーとなるモデルで、高性能コンバーチブルモデルのファンが多いことから米国が世界初公開の地に選ばれたという。

ハイパフォーマンスのキモとなる3.9リッターV8ターボエンジンは、クーペの488ピスタと同じパワーユニットで、最高出力720ps/8000rpm、最大トルク770Nm/3000rpmを発生。「オープントップ構造のボディーであるがゆえに、特徴的なエンジンサウンドの魅力が一段と際立つ」とアピールされる。

クーペと同様に大胆なストライプが入れられたボディーのサイズは全長×全幅×全高=4605×1975×1206mmと、クーペの値と変わらない。一方車重はクーペ比で100kg増しの1380kgとなっているが、0-100km/hの加速タイムはまったく同じ2.85秒。最高速度は340km/hと公表される。

そのほか、カーボンファイバーやアルカンターラを多用したインテリアや、ワンピース構造のカーボンファイバー製ホイール(オプション)、ブレーキキャリパーの制動圧を自動調整してコーナリング性能を高める機能「フェラーリ・ダイナミック・エンハンサー」などもセリングポイントとなっている。

(webCG)

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