【ジュネーブショー2019】アルファ・ロメオ第2のSUVが登場

2019.03.08 自動車ニュース
アルファ・ロメオ・トナーレ コンセプト
アルファ・ロメオ・トナーレ コンセプト拡大

FCA(フィアット・クライスラー・オートモービルズ)は2019年3月5日(現地時間)、スイス・ジュネーブで開催中の第89回ジュネーブモーターショーにおいて、アルファ・ロメオ初のプラグインハイブリッド車(PHV)となるコンパクトSUV「Tonale concept(トナーレ コンセプト)」を世界初公開した。

「アルファ・ロメオ・トナーレ コンセプト」のワールドプレミアは、第89回ジュネーブモーターショーの会場で行われた。
「アルファ・ロメオ・トナーレ コンセプト」のワールドプレミアは、第89回ジュネーブモーターショーの会場で行われた。拡大
ひと目でアルファ・ロメオと分かるエクステリアデザインを採用する「トナーレ コンセプト」。ボディーサイズやパワートレインなどの詳細は未発表。
ひと目でアルファ・ロメオと分かるエクステリアデザインを採用する「トナーレ コンセプト」。ボディーサイズやパワートレインなどの詳細は未発表。拡大
スイッチ類を極力使用しないデザインが採用された「トナーレ コンセプト」インテリア。
スイッチ類を極力使用しないデザインが採用された「トナーレ コンセプト」インテリア。拡大
ステアリングホイールのセンター左下にエンジンのスタート/ストップスイッチが備わる。
ステアリングホイールのセンター左下にエンジンのスタート/ストップスイッチが備わる。拡大
リアウィンドウの形状は、過去のアルファ・ロメオとの関連を印象付ける。
リアウィンドウの形状は、過去のアルファ・ロメオとの関連を印象付ける。拡大

車名とされたトナーレとは、アルプスを臨むイタリア北部に位置する峠の名称で、同様にイタリアの峠名が与えられたアルファ・ロメオ初の市販SUV「ステルヴィオ」とのつながりも印象付ける。

アルファ・ロメオ初のPHV(プラグインハイブリッド)となるトナーレは、「トライローブ」と呼ばれる伝統的なフロントグリルや、「SZ」「ブレラ」「156」などのモデルで用いられた3連ヘッドライトを組み込んだフロントマスクデザインを採用。テールライトもヘッドライトの意匠に合わせ、3連式のデザインになっている。

前後のオーバーハングは極端に短い。フロントグリルと同じく盾をイメージさせるリアウィンドウ形状や、テレフォンダイヤルデザインの21インチホイールなど、アルファ・ロメオの伝統的なデザインモチーフを多用しDNAを表現する一方で、デジタルアウターミラーをはじめとする先進装備も採用されている。

インテリアでは、12.3インチのフルデジタルクラスターとセンターコンソールの10.25インチタッチスクリーン式液晶パネル、シフトレバーやスイッチなどを廃したシンプルなデザインが目を引く。エンジンのスタート/ストップスイッチがステアリングホイール上に備わる点は、ステルヴィオや「ジュリア」といった最新モデルに準じたものである。

アルファ・ロメオ初となるPHVは、ステルヴィオなどと同様に「アルファD.N.A.」と呼ばれるドライブモードを搭載。ステルヴィオの場合はd(ダイナミック)/n(ナチュラル)/a(アドバンストエフィシェンシー)の3モードとなるが、トナーレではエンジンとモーターの両方を用いて最高のパフォーマンスをもたらすd(デュアルパワー)、エンジンとモーターのパフォーマンスの最適化を維持するn(ナチュラル)、フルEVとして機能するadvance e(アドバンスE)にそれぞれ機能が変更されている。

(webCG)

関連キーワード:
ステルヴィオ, アルファ・ロメオ, ジュネーブモーターショー2019, モーターショー, 自動車ニュース

アルファ・ロメオ の中古車
あなたにおすすめの記事
関連記事
  • アルファ・ロメオ・ステルヴィオ 2017.3.31 画像・写真 アルファ・ロメオ初のSUV「ステルヴィオ」の画像を紹介する。2.9リッターV6ツインターボ(510ps)搭載車をラインナップの頂点とし、その下に2リッター直4ガソリンターボや2種類の2.2リッター直4ディーゼルターボが設定されている。
  • アルファ・ロメオ・ジュリア2.2ターボ ディーゼル スーパー(FR/8AT)【試乗記】
    2019.5.15 試乗記 イタリア生まれのセダン「アルファ・ロメオ・ジュリア」にクリーンディーゼル搭載車が登場。その走りは、このブランドの歴史と伝統を思い起こさせるほど、スポーティーなテイストに満ちていた。
  • アルファ・ロメオ・ステルヴィオ ファーストエディション(4WD/8AT)【試乗記】 2018.7.27 試乗記 ファンにとっても、メーカーにとっても待望の一台だった新型SUV「アルファ・ロメオ・ステルヴィオ」。ブランドの世界戦略を担うニューモデルは、新世代の“アルファらしさ”を体現した、作り手の強い意気込みを感じさせる力作となっていた。
  • メルセデス・ベンツGLC220d 4MATICスポーツ(本革仕様)(4WD/9AT)【試乗記】 2017.5.9 試乗記 「Cクラス」ベースのSUV「GLC」に2.2リッターのディーゼルターボ仕様が登場。“気は優しくて力持ち”という試乗前の筆者の予想は、東京~軽井沢の往復約400kmでどう変化したのか? スポーツサスペンションを装着した四駆モデルの走りをリポート。
  • シトロエンC5エアクロスSUVシャイン(FF/8AT)【試乗記】 2019.7.9 試乗記 創立100周年を迎えたシトロエンが放つ新型車が「C5エアクロスSUV」だ。“ハイドロニューマチックの現代的解釈”をうたうサスペンションシステムや新開発のシートなど、「何よりもコンフォート性能を追求した」というモデルを支える装備の出来栄えをチェックした。
ホームへ戻る