『CAR GRAPHIC』2019年12月号発売 V8フェラーリの傑作「F8トリブート」を試す
2019.11.01 From Our Staff「エンジン“だけ”を搭載するのは最後」とうわさされる、V8フェラーリの最新モデル「F8トリブート」。イタリアのフィオラーノ・サーキットでその性能を確かめました。また。ポルシェ初のEV「タイカン」にも試乗。ポルシェらしさを感じることはできたのか、詳しくリポートします。(CG編集部)
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“ジャガーの今”を特集 アバルトの70年も
イギリスのライバル「マクラーレン720S」と同等スペックの720PS/770N・mを発生する、V8ツインターボを得て登場したフェラーリF8トリブート。自然吸気に近いフィーリングを得たと説明されるターボエンジン、そしてシャシーの仕上がりは、実際のところどうだったのでしょうか。テストトラックと公道でステアリングを握った印象を詳しくお伝えします。
9月にデビューしたばかりのポルシェ初の量産型EV、タイカンにも早速試乗しました。オーストリアのインスブルックからドイツのミュンヘンまで、約700kmの道のりを走る中で見つけた、タイカンに宿る“ポルシェならではの魅力”を報告します。
巻頭の2大ニューモデルの試乗記に続いてお届けするのは第1特集、“ジャガー・スタイル”です。国内で販売されているジャガーのハイパフォーマンスモデル、「Fペース」と「Fタイプ クーペ」の「SVR」に試乗。その実力を確かめるとともに、取材班はジャガーの本拠地であるイギリスへと飛び、完成したばかりのデザインスタジオや同社が所有するテストトラック、そしてソリハルの生産拠点を取材しました。今、そして明日から、ジャガーはどのような道を歩むのでしょうか。
第2特集はアバルトの70周年特集です。イタリアはミラノで開かれた70周年記念イベントに参加し、70周年記念の限定車をイベント会場の特設サーキットと一般道でドライブしました。さらに、FCAが所有するアバルトのヘリテイジモデルにも試乗。現地取材で分かった、創設者カルロ・アバルトがサソリのブランドを起こすまでのストーリーもお届けします。
このほか、歴代で初めてミドエンジン搭載車となった、7月にデビューしたばかりの新型「シボレー・コルベット」や、新プラットフォームを得た「プジョー208」、そしてそのEVバージョンである「e-208」にも試乗。国内では新型「ポルシェ911カレラ4S」や「メルセデスAMG A35 4MATIC」に「トヨタ・カローラ」まで、さまざまなモデルをテストしました。
東京モーターショー2019やイギリスで開かれたグッドウッド・リバイバル・ミーティングなど、話題のイベントに登場したクルマの情報も盛りだくさんです。
新旧さまざまなクルマでにぎわうCG12月号の定価は1300円です。デジタル版は、Amazon/Kobo/BookLive!/ブックパス/SonyReaderStore/Fujisanで購読できます。お近くの書店や、オンライン書店でお買い求めください。
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『CAR GRAPHIC』2019年12月号
発行所:株式会社カーグラフィック
定価:1300円
A4判変型・222ページ
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