No Garage, No Life! | 日本ドアコーポレーション
愛車の住処に豊かな表情を 多彩なラインナップの「ガレージドア」 2021.07.05 Gear Up! 2021 Summer 住宅の顔としても重要な役割を果たすガレージドアは、機能性はもちろん、周囲との調和も重視して選びたい。そんな要望に応えてくれるのが日本ドアコーポレーションの製品である。せり上がってガレージの天井に収まるオーバーヘッドタイプのガレージドア。専門メーカーの日本ドアコーポレーションは、ドアの材質(木製、スチール製)、防火や断熱など、求められる機能に合わせた豊富なモデルを取りそろえている。なかでもスチール製電動ガレージドアの新製品である「RVタイプ」は、高品質とスマートなデザインが特徴だ。
1枚につき1本のリブが入るドアパネルは、表面にエンボスがないスムーズ仕上げ。カラーは標準でミルキーホワイトとディープマットブラックの2色、オプションでマットシルバーとメタリックシルバーの2色が用意され、建物の外観になじむカラーを選択可能。高級感のあるパネルが建物を引き立てる。
パネルは内部に環境にやさしく火災にも強い、ノンフロン難燃ウレタンを入れた厚さ40mmの高断熱構造。高さ500mmと610mmの2種類のパネルを組み合わせて、間口に合わせたイージーオーダーができる。製作可能なサイズは幅が5400mmまで、高さは2500mmまでと、クルマ2台が並ぶガレージにも余裕で対応する。
電動開閉システムは、ドイツのMarantec社製。チェーンやシャフトドライブに比べ作動音が静かで振動も少ない、DCモーターによるベルトドライブを採用。ドア開閉速度は、開口高さが2100mmの場合で約14秒だ。
動き出しと停止前は特に静かに作動するソフトスタート、ソフトストップ機能により、システムへの負荷が軽減され耐久性が向上。また作動中に光電センサーと負荷感知センサーが障害物を検知した場合、ドアを即座に停止して「開」方向に戻す。さらに停電時などは簡単に手動に切り替えることができ、安全対策も万全である。
(文=沼田 亨)
問い合わせ:日本ドアコーポレーション 0123-22-2105

沼田 亨
1958年、東京生まれ。大学卒業後勤め人になるも10年ほどで辞め、食いっぱぐれていたときに知人の紹介で自動車専門誌に寄稿するようになり、以後ライターを名乗って業界の片隅に寄生。ただし新車関係の仕事はほとんどなく、もっぱら旧車イベントのリポートなどを担当。
-
Gear Up! 2021 Summer 2021.7.5 カーライフを豊かにしてくれるのは、なにもクルマだけじゃない! その棲家(すみか)となるガレージや、ドライブをサポートしてくれるカーナビにドラレコ、そしてカーケアのグッズやサービス。いまクルマ好きがチェックしておくべきモノ・コトを、一挙まとめて紹介する。
-
Gear up! Recommends | 夏のカーライフを豊かにするいまが旬のアイテム&サービス 2021.7.5 夏はクルマとともにアクティブに活動したくなる季節。純粋にドライブを楽しむのもよし、アウトドアレジャーを充実させたいと思っている人も多いだろう。そんな来るべきサマーシーズンを楽しく快適に過ごすための、いまが旬のアイテムやサービスを紹介しよう。
-
Gear up! Recommends | KOBOtect/Sun Block Film 2021.7.5 これからの季節、クルマの乗員にとって大敵となるのが、太陽からの強い日差しだ。日焼けによる皮膚への影響はもちろん、車内の温度上昇が招く脱水症状など、さまざまなストレスの要因となる。これらを防ぐのがウィンドウフィルムである。専門メーカーのKOBOtectはさまざまなタイプのフィルムを用意して、快適空間の実現をサポートする。
-
Gear up! Selection | プジョー/純正アクセサリー 2021.7.5 フルスケールで楽しむ大人のためのギア、とプジョーがうたう「リフター」は、ミニバンでありSUVのようでもある、つまりはアクティブに行動するのにうってつけの一台。純正アクセサリーにはそのキャラクターを際立たせるアイテムが多数そろっている。
-
BEST BUY 2021 最新のドライブレコーダー 2021.7.5 近年その重要度が高まっているドライブレコーダー。記録映像の鮮明さや機能性の追求など、さまざまなバリエーションを取りそろえる各社の最新モデルを紹介しよう。
-
NEW
2025-2026 Winter webCGタイヤセレクション
2025.10.202025-2026 Winter webCGタイヤセレクション<AD>2025-2026 Winterシーズンに注目のタイヤをwebCGが独自にリポート。一年を通して履き替えいらずのオールシーズンタイヤか、それともスノー/アイス性能に磨きをかけ、より進化したスタッドレスタイヤか。最新ラインナップを詳しく紹介する。 -
NEW
進化したオールシーズンタイヤ「N-BLUE 4Season 2」の走りを体感
2025.10.202025-2026 Winter webCGタイヤセレクション<AD>欧州・北米に続き、ネクセンの最新オールシーズンタイヤ「N-BLUE 4Season 2(エヌブルー4シーズン2)」が日本にも上陸。進化したその性能は、いかなるものなのか。「ルノー・カングー」に装着したオーナーのロングドライブに同行し、リアルな評価を聞いた。 -
NEW
ウインターライフが変わる・広がる ダンロップ「シンクロウェザー」の真価
2025.10.202025-2026 Winter webCGタイヤセレクション<AD>あらゆる路面にシンクロし、四季を通して高い性能を発揮する、ダンロップのオールシーズンタイヤ「シンクロウェザー」。そのウインター性能はどれほどのものか? 横浜、河口湖、八ヶ岳の3拠点生活を送る自動車ヘビーユーザーが、冬の八ヶ岳でその真価に触れた。 -
NEW
第321回:私の名前を覚えていますか
2025.10.20カーマニア人間国宝への道清水草一の話題の連載。24年ぶりに復活したホンダの新型「プレリュード」がリバイバルヒットを飛ばすなか、その陰でひっそりと消えていく2ドアクーペがある。今回はスペシャリティークーペについて、カーマニア的に考察した。 -
NEW
トヨタ車はすべて“この顔”に!? 新定番「ハンマーヘッドデザイン」を考える
2025.10.20デイリーコラム“ハンマーヘッド”と呼ばれる特徴的なフロントデザインのトヨタ車が増えている。どうしてこのカタチが選ばれたのか? いずれはトヨタの全車種がこの顔になってしまうのか? 衝撃を受けた識者が、新たな定番デザインについて語る! -
NEW
BMW 525LiエクスクルーシブMスポーツ(FR/8AT)【試乗記】
2025.10.20試乗記「BMW 525LiエクスクルーシブMスポーツ」と聞いて「ほほう」と思われた方はかなりのカーマニアに違いない。その正体は「5シリーズ セダン」のロングホイールベースモデル。ニッチなこと極まりない商品なのだ。期待と不安の両方を胸にドライブした。