ホンダが「モンキー125」を一部改良 新エンジンと5段トランスミッションを採用
2021.09.16 自動車ニュース![]() |
本田技研工業は2021年9月16日、原付二種のレジャーバイク「モンキー125」に新エンジンと5段トランスミッションを搭載し、同年9月27日に発売すると発表した。
今回採用される新エンジンは、従来よりもロングストローク、高圧縮比のものとなっており、力強い走りを実現しながら、最新の「平成32年(令和2年)排出ガス規制」をクリアする排ガス性能も実現しているという。
また、トランスミッションも従来の4段から5段に多段化。足まわりには、フロントブレーキのロックを抑制して制動時の安心感に寄与する、1チャンネルABSを標準装備した。
このほかにも、純正アクセサリーとして「グリップヒーター」を採用。快適性の向上を図っている。
カラーリングは「パールネビュラレッド」「パールグリッターリングブルー」「パールシャイニングブラック」の3種類。価格はいずれも44万円となっている。
(webCG)