Gear Up! Selection | ARTA CVSTOS
細部に宿るスポーティーエレガンス レーシングスポーツブランド「ARTA」が魅せる新たな展開 2021.12.06 Gear Up! 2022 Winter 元F1ドライバーの鈴木亜久里氏が率いるレーシングチーム「ARTA」が、レーシングスポーツブランドとして生まれ変わった。スイスの高級機械式腕時計ブランド「CVSTOS」とともに展開するハイエンドシリーズ「ARTA CVSTOS」の魅力に迫る。国内最大の動員数を誇るカーレース、SUPER GTに参戦し、今シーズンはGT500クラスにおいて第6、7戦を連覇するなど、老舗レーシングチームとして実力をいかんなく発揮している「ARTA」。元F1ドライバーの鈴木亜久里氏が、カー用品チェーン「オートバックス」を展開するオートバックスセブンとともに、「世界に通用するドライバーの育成」を目的にチームをスタートさせたのは1998年のことだった。
ARTAは設立21年目となる2019年、そのブランド力をサーキットの外でも打ち出すべく、レーシングスポーツブランドとして生まれ変わったことをご存じだろうか。ARTAが積み重ねてきた20年以上の歴史、監督やドライバーの魅力的なパーソナリティー、そしてメカニックのプロフェッショナリズムなどを背景としながら、プロダクト開発や事業を展開しているのだ。
この取り組みのひとつとして、ARTAはスイスの革新的な高級機械式腕時計ブランド「CVSTOS(クストス)」とタッグを組んだ。未来を見通す目を持つ若き実業家のサスーン・シルマルケス氏と、天性の才能に恵まれたデザイナーのアントニオ・テラノヴァ氏により2005年に誕生した同ブランドは、最先端の素材と構造を駆使した革新的な時計づくりで、世界中の機械式時計愛好家の垂ぜんの的となっている。
こうして誕生したのがハイエンドシリーズの「ARTA CVSTOS」だ。“FOR SPORTY LUXE”というコンセプトのもと、高機能なハイテク素材や最高ランクの品質を誇る天然素材を採用し、国内工場の高い技術力がかなえるすっきりとしたラウンド感あるラインを打ち出すなど、「スポーティー」と「エレガンス」という対極的な価値を見事に融合させたアイテムを展開している。例えばダウンジャケットには、アウトドアブランドが最上位モデルに使用している最高品質のポーランド産ホワイトグースを、表地には防水透湿のPUフィルムをボンディング加工した、程よい光沢感のある極細ナイロンタフタ素材を採用。それらを繊細で美しいデザインに落とし込むことで、高い機能性と快適な着心地を備えた、リュクス感が漂う一着に仕上げている。
クルマや飛行機での移動からホテルやレストランで過ごす時間まで、快適性と機能性、そしてエレガンスさが求められるシーンにおいて、ARTA CVSTOSのアイテムは、あなたを心身ともにスタイルアップしてくれることだろう。
(文=山口幸一)
お問い合わせ:オートバックスお客さま相談センター
0120-454-771
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
<<ARTAブランドが展開するアイテム>>
ARTA レーシング フォト スピーディ ロングスリーブ Tシャツ
レーシングフォトグラフシリーズTシャツ。適度なリブ幅が着こなしのエッセンスに。2860円。
![]() |
アンダーアーマー ARTA クール バックパック
アメリカのスポーツウエアブランド「アンダーアーマー」とのコラボレーションによるバックパック。容量は30リッターで全2色展開。1万5400円。
![]() |

山口 幸一
-
Gear Up! 2022 Winter 2021.12.6 本格的なウインターシーズン到来! 冬のカーライフにはいつもより備えと準備が必要だ。カーナビやドラレコはもちろん、雪道に強いタイヤやチェーン、車内で重宝する便利グッズなど、安全快適に冬を過ごすための最新アイテムを紹介する。
-
BEST BUY 2022 カーナビ | パナソニック ストラーダ CN-F1X10BHD 2021.12.6 2DINスペースに大画面ナビを設置可能としたストラーダFシリーズ。最新モデルは、従来の有機ELディスプレイに加え、高精細なHD描写に対応した「HD美次元マップ」を採用することで、よりクリアな地図表示を実現。またプラットフォームも一新し、操作性と処理能力が大幅に向上している。
-
Tire Catalog 2022 Winte 2021.12.6 クルマの足元を支えるタイヤは、安心・快適なドライブの源。その性能には決して妥協したくはない。今回は各社のオールシーズンタイヤのなかでもウインター性能の高いモデルと、氷雪性能に特化したスタッドレスタイヤの、最新ラインナップ計11モデルを紹介する。
-
Tire Chains | タイヤチェーン 2021.12.6 冬には備えておきたいものの「冬タイヤに交換するほどでは……」という方におすすめなのがタイヤチェーン。最近では簡単に着脱でき、置き場所にも困らない非金属系のアイテムも充実している。急な天候変化にもスマートに対応できる、最新モデルをピックアップした。
-
Wheel Catalog 2021.12.6 「おしゃれは足元から」とはよく言われるが、自動車のカスタマイズでもそれは同じ。デザインだけでなく軽さや強度にまでこだわった、ENKEIとMOMO、OZ RACING、RAYSの最新ホイール8本を紹介する。
-
NEW
開幕まで1週間! ジャパンモビリティショー2025の歩き方
2025.10.22デイリーコラム「ジャパンモビリティショー2025」の開幕が間近に迫っている。広大な会場にたくさんの展示物が並んでいるため、「見逃しがあったら……」と、今から夜も眠れない日々をお過ごしの方もおられるに違いない。ずばりショーの見どころをお伝えしよう。 -
NEW
レクサスLM500h“エグゼクティブ”(4WD/6AT)【試乗記】
2025.10.22試乗記レクサスの高級ミニバン「LM」が2代目への代替わりから2年を待たずしてマイナーチェンジを敢行。メニューの数自体は控えめながら、その乗り味には着実な進化の跡が感じられる。4人乗り仕様“エグゼクティブ”の仕上がりを報告する。 -
NEW
第88回:「ホンダ・プレリュード」を再考する(前編) ―スペシャリティークーペのホントの価値ってなんだ?―
2025.10.22カーデザイン曼荼羅いよいよ販売が開始されたホンダのスペシャリティークーペ「プレリュード」。コンセプトモデルの頃から反転したようにも思える世間の評価の理由とは? クルマ好きはスペシャリティークーペになにを求めているのか? カーデザインの専門家と考えた。 -
トヨタ・カローラ クロスGRスポーツ(4WD/CVT)【試乗記】
2025.10.21試乗記「トヨタ・カローラ クロス」のマイナーチェンジに合わせて追加設定された、初のスポーティーグレード「GRスポーツ」に試乗。排気量をアップしたハイブリッドパワートレインや強化されたボディー、そして専用セッティングのリアサスが織りなす走りの印象を報告する。 -
SUVやミニバンに備わるリアワイパーがセダンに少ないのはなぜ?
2025.10.21あの多田哲哉のクルマQ&ASUVやミニバンではリアウィンドウにワイパーが装着されているのが一般的なのに、セダンでの装着例は非常に少ない。その理由は? トヨタでさまざまな車両を開発してきた多田哲哉さんに聞いた。 -
2025-2026 Winter webCGタイヤセレクション
2025.10.202025-2026 Winter webCGタイヤセレクション<AD>2025-2026 Winterシーズンに注目のタイヤをwebCGが独自にリポート。一年を通して履き替えいらずのオールシーズンタイヤか、それともスノー/アイス性能に磨きをかけ、より進化したスタッドレスタイヤか。最新ラインナップを詳しく紹介する。