『CAR GRAPHIC』2022年1月号発売 V12フェラーリの金字塔「812コンペティツィオーネ」を試す
2021.12.01 From Our Staff『CG』2022年1月号の表紙と巻頭を飾るのは新型フェラーリ、「812コンペティツィオーネ」。カーグラフィックでは、イタリアでの国際試乗会に参加し、おなじみ「ピスタ・ディ・フィオラーノ」を走りました。「812スーパーファスト」をベースに、エンジンやボディーに改良を施した限定モデルの魅力をお伝えします。(CG編集部)
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自然吸気の超高性能フェラーリに触れる
今や、V型12気筒の純ガソリンエンジンをフロントに搭載する稀有(けう)な存在となったフェラーリ812シリーズ。フェラーリはこのうち999台を対象に、「812スーパーファストとは別物」と呼べるほど、V12エンジンに手を加えました。その改良点の詳細や、進化したエアロダイナミクスについて詳しくお伝えします。フィオラーノでのインプレッションと合わせてお楽しみください。
つづく1月号の特集は、題して「旬のクルマの実力比較」。スポーツクーペから大型SUVまで、2021年に登場した注目車種とそのライバルによる比較テストを実施しました。
最も注目すべきは、メルセデス・ベンツの新型「Cクラス」と、長きにわたりライバル関係にある「BMW 3シリーズ」「アウディA4」を合わせたドイツ御三家のDセグメントセダン対決。ほかに、「スバルBRZ」や「フォルクスワーゲン・ゴルフヴァリアント」、「トヨタ・ランドクルーザー」、ビッグマイナーチェンジを受けた「スバル・フォレスター」が、それぞれのライバルと真っ向勝負します。
1月号にはスポーツモデルも数多く登場します。マクラーレンの“ロングテール”シリーズの最新作「765LTスパイダー」とクローズドコース専用モデル「720S GT3X」、「BMW 4シリーズ グランクーペ」、「スバルWRX S4(プロトタイプ)」の試乗記をお届けするほか、フェラーリの限定生産車「イコナ」シリーズの最新作となる「デイトナSP3」発表の場にも参加、その詳細をリポートしています。
いっぽうで、「アウディe-tron GT」「ボルボC40リチャージ」「メルセデス・ベンツEQB」など気になる最新EVのインプレッションもお届けします。
別冊付録『Gear Up!』も楽しんでいただけるCG1月号は、定価1300円です。デジタル版は、Amazon/Kobo/BookLive!/ブックパス/SonyReaderStore/Fujisanで購読できます。お近くの書店や、オンライン書店でお買い求めください。
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『CAR GRAPHIC』2022年1月号
発行所:株式会社カーグラフィック
定価:1300円
A4判変型・192ページ
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