国内第4位のインポーターStellantisジャパン発足

2022.03.01 自動車ニュース webCG 編集部
Stellantisジャパンのポンタス・ヘグストロム代表取締役兼CEOと、各ブランドを代表する車両とのフォトセッション。
Stellantisジャパンのポンタス・ヘグストロム代表取締役兼CEOと、各ブランドを代表する車両とのフォトセッション。拡大

FCAジャパンとグループPSAジャパンは2022年3月1日、同日付で両社の事業を統合し、新たにStellantis(ステランティス)ジャパンを発足したと発表した。

Stellantisジャパン本社前に展示された「フィアット500eカブリオ」。2022年年央の発売が予定されている。
Stellantisジャパン本社前に展示された「フィアット500eカブリオ」。2022年年央の発売が予定されている。拡大
8ブランドの守備範囲を示すスライド資料。サイズ、カテゴリーともにさまざまなユーザーニーズを満たせるという。
8ブランドの守備範囲を示すスライド資料。サイズ、カテゴリーともにさまざまなユーザーニーズを満たせるという。拡大
8ブランド統合により、Stellantisジャパンは国内第4のインポーターに。より上位にはドイツブランドが並ぶ。
8ブランド統合により、Stellantisジャパンは国内第4のインポーターに。より上位にはドイツブランドが並ぶ。拡大
2022年は、ジープやDSのプラグインハイブリッドモデルも国内に導入される。
2022年は、ジープやDSのプラグインハイブリッドモデルも国内に導入される。拡大
アバルトでは、排気系のチューンがポイントとなるモデル「F595」を導入予定。記者会見では、そのティーザーイメージが披露された。
アバルトでは、排気系のチューンがポイントとなるモデル「F595」を導入予定。記者会見では、そのティーザーイメージが披露された。拡大

これにより、アバルト、アルファ・ロメオ、シトロエン、DS、フィアット、フィアット プロフェッショナル、ジープ、プジョーの計8ブランドは1つの法人の下に統合。合わせて36モデル(95バリエーション)が日本のユーザーに提供される。

当日は、東京都港区にあるStellantisジャパン本社において記者会見が開催され、ポンタス・ヘグストロム代表取締役兼CEOが登壇。2021年はFCAジャパンとグループPSAジャパン合わせて約4万5000台を販売し大きな成功をおさめたこと、今後Stellantisジャパンがドイツ系ブランド以外では最大(国内第4位)のインポーターとなることに触れつつ、同社の将来性をアピールした。

今回の統合により、Stellantisジャパンのディーラーネットワークは全国337拠点となり、年内には全拠点のCI(corporate identity)が新たなものに移行する見通し。国内で登録されている“Stellantis系車両”の総数は、約30万台にのぼるという。

ニューモデルについては、2022年は新型「プジョー308」や「シトロエンC5 X」、「アルファ・ロメオ・トナーレ」など計13モデルがデリバリーされる見込み。

Stellantisジャパンとしては、電動モビリティーの分野でリーダーシップをとることも目標のひとつに掲げており、「ジープ・ラングラー アンリミテッド」「ジープ・グランドチェロキー」「DS 9」「DS 4」などのプラグインハイブリッドモデルのほか、ピュアEV「フィアット500e」も加え、電動車のラインナップを19にまで増やすことを計画している。

(webCG)

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