新型「ホンダ・シビック タイプR」が鈴鹿サーキットでFF車最速ラップタイムを記録

2022.04.07 自動車ニュース webCG 編集部
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鈴鹿サーキットの国際レーシングコースにおいてタイムアタックに臨む新型「ホンダ・シビック タイプR」。
鈴鹿サーキットの国際レーシングコースにおいてタイムアタックに臨む新型「ホンダ・シビック タイプR」。拡大

本田技研工業は2022年4月7日、開発を進めている新型「ホンダ・シビック タイプR」が、鈴鹿サーキット国際レーシングコースにおいて、2分23秒120のラップタイムを記録したと発表した。

2分23秒120は、FF車としては過去最高となるラップタイム(画像はホンダが公開した動画から)。
2分23秒120は、FF車としては過去最高となるラップタイム(画像はホンダが公開した動画から)。拡大
鈴鹿の西ストレートにおけるトップスピードは220km/hを超えた。
鈴鹿の西ストレートにおけるトップスピードは220km/hを超えた。拡大
 
新型「ホンダ・シビック タイプR」が鈴鹿サーキットでFF車最速ラップタイムを記録の画像拡大

今回の2分23秒120は、FF車としては過去最高となるラップタイム。量産前の最終開発車両を使って記録された。

従来の最速タイムは、先代「シビック」をベースとした「シビック タイプRリミテッドエディション」が記録した2分23秒993。ホンダは「このタイムを更新したことは、新型シビック タイプRのサーキット性能がさらに向上していることを示している」とアナウンスしている。

新型シビック タイプRは、2022年夏にデビューする見込み。

(webCG)

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