ランチア、新型「イプシロン」など出展【ジュネーブショー2011】

2011.02.16 自動車ニュース

【ジュネーブショー2011】ランチア、新型「イプシロン」など出展

伊ランチアは、2011年3月1日に開幕するジュネーブショーに、エントリーコンパクト「イプシロン」や、クライスラーとの提携が色濃く反映されたニューモデルを出展する。

■3代目「イプシロン」がアンベール

ランチアブランドからは、3代目となる新型「イプシロン」がお目見えする。歴代2モデルが3ドアだったのに対し、新型では、欧州Bセグメントの約3分の2を5ドア車が占めるという市場トレンドを鑑みて、シリーズで初めて5ドアが採用された。ただしリアドアの存在を感じさせないデザイン処理が採用されるなど、ただの実用ハッチでないことを強調したスタイリングとされた。

リアまわりは、兄貴分「デルタ」の雰囲気を採り入れた、丸みを帯びたデザインを採用。ボディサイズは、全長×全幅×全高=3840×1670×1510mm。ホイールベースは2390mmと、日本の5ナンバー枠にも収まるサイズだ。

スモールセグメントにしてはインテリアが豪華な仕上げなのもイプシロンの特徴。新型では、乗員をやさしく包み込むことをテーマに、ドアパネルやシート素材が吟味された。なお内装は、3種類(シルバー、ゴールド、プラチナム)のトリムが用意され、それぞれ異なる雰囲気のインテリアが演出された。

エンジンは、1.2リッター直4の「1.2 8V」(69hp)と、0.9リッター直2の「ツインエア」(85hp)の2種類のガソリンユニットのほか、1.3リッター直噴ディーゼルの「マルチジェットII」、ガソリンとLPGに対応したバイフューエルなど、フィアットの新世代パワーユニットが搭載される。

■「テーマ」や「フラビア」など往年のビッグネームが

ランチアはこのほか「テーマ」や「フラビア」など、往年の名車の名を冠するモデルを出展する。
ただし、テーマは「クライスラー300C」、フラビアおよびフラビアカブリオは「クライスラー200/200コンバーチブル」をそれぞれベースとする、いわゆるバッジエンジニアニング・モデルで、基本デザインはクライスラー車のそれを踏襲している。ベース車との違いはフロントグリルや内装の一部素材にとどまる。

(webCG 曽宮)

「ランチア・イプシロン」
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ランチア、新型「イプシロン」など出展【ジュネーブショー2011】の画像 拡大
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「ランチア・テーマ」
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「ランチア・フラビアカブリオ」
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