これがおすすめ! BYDブース:どえらい勢いがあることは間違いない【ジャパンモビリティショー2023】
2023.10.26 これがおすすめ!![]() |
東京モーターショー改め、記念すべき第1回開催となったジャパンモビリティショーのなかから、現地取材に臨んだライターの玉川ニコは、中国の電動車ブランド、BYDのブースをオススメとして選んだ。その理由やいかに。
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「U8」の超信地旋回デモは必見!
ジャパンモビリティショー2023の見どころはどこか? と問われれば「すべてが見どころです!」というのが、決して優等生ぶりたいわけではなく、心の底からの答えになる。いやホント、メジャーなブースの目玉モデルだけでなく、失礼ながら地味めなブースの隅のほうまでいちいちすべて面白いというのが、ジャパンモビリティショー2023(というか東京モーターショー時代から)の特徴であるからだ。
そんななかでもあえてひとつを推すとしたら、筆者としては「BYDのブース」を激推ししたい。
もしかしたら「中国のEVブランドである」という部分に微妙な思いを抱いている人もいるかもしれない。だが昨今の中国には、そして中国を代表する自動車ブランドのひとつであるBYDにも、どえらい勢いがあることは誰にも否定できない。
そんな勢いと熱気を、日本にいながらにしてヒリヒリと感じることができるのが、今回けっこうな規模で出展しているBYDのブースなのだ。いやホント、深センあたりに視察旅行に行ったつもりで、東5ホールのBYDブースをのぞいてみてください。行くと、けっこう焦ると思いますよ。「ジャパン……このままで大丈夫かな?」みたいな感じで。
ちなみにBYDのブースでは期間中、全長5mを超えるクワッドモーターの水陸両用電動SUV「仰望(ヤンワン)U8」が、ブース内でタンクターン(その場で360°転回する超信地旋回)をキメるデモンストレーションを見ることもできます。(※一日5回実演。スケジュールは変更になったり中止となる可能性もあるようなので、当日、ブースの関係者にご確認くださいね)
(文=玉川ニコ/写真=玉川ニコ、webCG/編集=櫻井健一)
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