ホンダ・アクティ トラックに安全機能追加

2010.12.09 自動車ニュース webCG 編集部

「ホンダ・アクティ トラック」に新色 安全機能追加も 

本田技研工業は、軽商用車「アクティ トラック」の仕様を一部変更し、2010年12月9日に発売した。

今回、一部グレード(「SDX」「TOWN」)に、EBD(Electronic Brake Force Distribution)付きのABSがオプション設定された。
「EBD」とは、ホンダによれば「軽積載から重積載まで全ての積載状態において前後輪の制動力配分を制御し、急制動の際などにブレーキの利きを安定させる技術」である。

ボディカラーに銀系色「アラバスターシルバーメタリック」が加えられたのも新しい。

価格は、「STD」(FF/5MT)の76万6500円から「TOWN」(4WD/5MT)の112万8750円まで。

(webCG 関)

「ホンダ・アクティ トラック」。「シビック タイプR ユーロ」などと同じ「アラバスターシルバーメタリック」のボディカラーが選択可能に。
「ホンダ・アクティ トラック」。「シビック タイプR ユーロ」などと同じ「アラバスターシルバーメタリック」のボディカラーが選択可能に。 拡大
今回新たにオプション設定された「EBD」が備わっていれば、「特に積載荷重変化の大きいRV、ミニバン系のクルマにおいて、重積載時に後輪のブレーキ力を十分に活用するために、前後の車輪速度の微妙な差を検出、理想的制動力配分からのずれを推定し、ABSのアクチュエータによって後輪のブレーキ力を自動的に最適配分できる」(プレスリリース)。
今回新たにオプション設定された「EBD」が備わっていれば、「特に積載荷重変化の大きいRV、ミニバン系のクルマにおいて、重積載時に後輪のブレーキ力を十分に活用するために、前後の車輪速度の微妙な差を検出、理想的制動力配分からのずれを推定し、ABSのアクチュエータによって後輪のブレーキ力を自動的に最適配分できる」(プレスリリース)。 拡大

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