フォルクスワーゲンが「ゴルフ」「ゴルフヴァリアント」の改良型を発表

2024.01.25 自動車ニュース webCG 編集部
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フォルクスワーゲン・ゴルフ
フォルクスワーゲン・ゴルフ拡大

独フォルクスワーゲンは2024年1月24日(現地時間)、基幹モデル「ゴルフ」「ゴルフヴァリアント」のマイナーチェンジモデルを発表した。

 
フォルクスワーゲンが「ゴルフ」「ゴルフヴァリアント」の改良型を発表の画像拡大
 
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ゴルフヴァリアント
ゴルフヴァリアント拡大
 
フォルクスワーゲンが「ゴルフ」「ゴルフヴァリアント」の改良型を発表の画像拡大

最新のゴルフ/ゴルフヴァリアントでは、一段とシャープになったフロントおよびリアデザイン、高効率を追求した駆動システム、次世代のインフォテインメントシステムなどが特徴とされている。

ゴルフとしては初めて、フロントにイルミネーション付きの「VW」ロゴを採用。前後ランプの形状も改められている。最上位グレードに搭載される「IQ.LIGHT」には、最長500mの照射距離を実現した高性能メインビームが組み込まれる。

一方インテリアでは、自立型のタッチスクリーンを装備。空調やオーディオの操作スイッチには、人間工学に基づいて最適化したという温度/ボリューム調整用のタッチスライダーが採用されている。

機能が強化されたマルチファンクションステアリングホイールと新しいIDAボイスアシスタントもトピックのひとつ。空調に電話、ナビゲーションシステムなどを操作・制御できるだけでなく、天気予報から一般的な質問事項に至るまで、あらゆる分野のオンライン情報にアクセスすることが可能だ。さらに将来的には、最新世代のインフォテインメントシステムが搭載され、人工知能ベースのチャットボット、ChatGPTがIDAボイスアシスタントに統合される予定という。

改良型ゴルフ/ゴルフヴァリアントについては、発売時にはマイルドハイブリッドモデルとプラグインハイブリッドモデルのほか、ガソリンターボエンジン(TSI)、ディーゼルターボエンジン(TDI)搭載車を含めた、計9つの異なるグレードが選択可能となる。このうちプラグインハイブリッドモデルは出力を向上させたうえで、EVモードの航続距離も約100kmにまで延長。DC急速充電機能も付与されている。

最新モデルでは運転支援システムも強化されており、ドライバーは駐車プロセスをほぼクルマ任せにできるという「パークアシストプラス」機能も装備。4つのカメラを使って360度のアラウンドビューが確認できる「Area View(エリアビュー)」も利用できる。

(webCG)

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