アルファ・ロメオのスポーツセダン「ジュリア」に入門グレード「スプリント」が登場 【ニュース】

アルファ・ロメオ・ジュリア スプリント

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ステランティス ジャパンは2025年7月24日、「アルファ・ロメオ・ジュリア」のラインナップに「スプリント」グレードを追加し、同日、販売を開始した。

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アルファ・ロメオ・ジュリアは欧州Dセグメントに属するスポーツセダンである。

今回設定されたスプリントは、現行ラインナップのエントリーグレードに位置づけられるスタンダードモデルで、「コストパフォーマンスに優れた価格を実現」（報道資料より）しているという。ジュリアでは2020年8月より同名のグレードが設定されていたが、2021年6月のラインナップ整理を機に廃止。今回、およそ4年ぶりに復活することとなった。

エンジンは、上級グレード「ヴェローチェ」と同じ最高出力280PS、最大トルク400N・mの2リッター直4ガソリンターボで、「アルファリンクサスペンションシステム」やカーボンプロペラシャフトなどにより、スポーティーな走行特性と快適な乗り心地を実現。ダークタービンデザインの18インチアルミホイールやナチュラルレザーシート、8スピーカーのオーディオシステムなどを採用している。

ボディーカラーは「アルファレッド」「アルファホワイト」「ヴェズヴィオグレー」「ブルカノブラック」の全4種類が用意される。

価格は665万円。

（webCG）

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