電気の力で実現した圧巻の動力性能
史上最速キャデラック、リリックVに乗りました。ヴイッ! 0-60mph加速3.3秒。4つ数えるその前に時速60マイルに達している。ボーン・イン・ザ・USAのエレクトリックビークル。18.9ミリオン・エンに乗りました。イエンッ! 2026年6月21日までに注文すれば、最速2027年初頭に届きます。おいらはこいつに試乗して、富士山麓で試乗してインプレッション書いています。リリック(歌詞)みたいに書いています。ヴイッ!
ということで、リリックVについて紹介したいと思う。その前に、ベースモデルのリリックについて簡略に述べておくと、キャデラックが2021年に発表した100%電気のラグジュアリーSUVである。それゆえスケートボード型、すなわちホイールベース間のフロアに電池を敷き詰め、前後にモーターを1基ずつ配置する、BEV専用のプラットフォームが使われている。低重心と高剛性が約束されているわけだ。本国では2WDもあるけれど、2025年に上陸した日本仕様は右ハンドル、4WDのみのモノグレードで、「リリック スポーツ」を名乗る。システム最高出力は384kW(522PS)、同最大トルクは610N・mと、“スポーツ”のサブネームにふさわしい数値を誇る。
その高性能版がリリックVで、前後モーターは当然、それ以上の数値に増強されている。スペシャルなモードを用いると、システムのパワーは最大475kW(646PS)、トルクは最大904N・mを発生するのだ。冒頭にも書いたように、0-60mph、つまり0-96km/h加速は3.3秒。それまでキャディ史上最速だった「CT5-Vブラックウイング」(6.2リッターV8スーパーチャージャー、668HP)の3.4秒を、コンマ1秒上回る。全長×全幅×全高=5005×1985×1640mm、ホイールベース3085mm、車重2680kgの巨体にして! アントニア猪木さんにならって叫びたい。電気ですかー、電気があればなんでもできる。
2025年1月に米国で発表された「キャデラック・リリックV」。キャデラック初のBEV、リリックのハイパフォーマンスバージョンにあたり、日本では2026年6月21日までの期間限定で注文が受け付けられている。
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内装色は、ベースモデルでは「ジュニパー」と「スカイクールグレイ」の2色が用意されるのに対し、「リリックV」は「ブラック」のみの設定。カーナビゲーションを含め、インフォテインメントおよび操作インターフェイスにはGoogleのシステムが搭載される。
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ヒーター/ベンチレーション機能やリラクセーション機能などを備えたフルレザーのフロントシート。背もたれにはやはり「Vシリーズ」のロゴが刺しゅうされる。
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「Vシリーズ」とは、メルセデス・ベンツのAMGやBMWのMに相当する、キャデラックのハイパフォーマンスモデルのこと。2004年登場の「CTS-V」より、歴史を重ねている。
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