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2/232025年1月に米国で発表された「キャデラック・リリックV」。キャデラック初のBEV、リリックのハイパフォーマンスバージョンにあたり、日本では2026年6月21日までの期間限定で注文が受け付けられている。
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3/23内装色は、ベースモデルでは「ジュニパー」と「スカイクールグレイ」の2色が用意されるのに対し、「リリックV」は「ブラック」のみの設定。カーナビゲーションを含め、インフォテインメントおよび操作インターフェイスにはGoogleのシステムが搭載される。
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4/23ヒーター/ベンチレーション機能やリラクセーション機能などを備えたフルレザーのフロントシート。背もたれにはやはり「Vシリーズ」のロゴが刺しゅうされる。
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5/23「Vシリーズ」とは、メルセデス・ベンツのAMGやBMWのMに相当する、キャデラックのハイパフォーマンスモデルのこと。2004年登場の「CTS-V」より、歴史を重ねている。
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6/23タイヤサイズは275/40R22と、ベースモデルよりひとまわりリム径が拡大。高い動力性能を受け止めるべく、フロントブレーキにはブレンボ製6ピストンキャリパーが装備される。
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7/232モーターの電動パワートレインに関しては、前後ともにモーターの出力・トルクを強化。システム最高出力は522PSから646PSへ、システム最大トルクは610N・mから904N・mに高められた。
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8/23ステアリングホイールに備わるVボタン。ワンプッシュで「Vモード」を呼び出すことでき、2度押すと「コンペティティブモード」に切り替わる。
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9/23「Vモード」および「コンペティティブモード」選択時にVボタンを長押しすると、「ヴェロシティマックスモード」が起動。ローンチコントロールが利用可能となる。
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10/23「Vモード」ではパワートレインの応答性やブレーキフィール、サスペンションの特性などを任意で調整可能。「コンペティティブモード」ではトラクションコントロールやスタビリティコントロールなどの介入が弱まり、タイヤを空転させ、車体を滑らせての豪快なドライビングが楽しめるようになる。
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11/23他ブランドのモデルにはない独創的なCピラーとリアコンビランプの意匠。ゼネラルモーターズいわく、1967年型「キャデラック・エルドラド」をオマージュしたものとのことだ。
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12/23電動パワートレインが発生するパワーやトルクは、センターディスプレイで常時確認が可能だ。
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13/23スタート/ストップボタンのない「リリックV」では、クルマに乗り込むと自動でシステムが起動。降車してロックすると自動でシステムが落ちるが、乗車中でもタッチスクリーンの操作でクルマの電源を切ることができる。
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14/23ベース車から踏襲されたパドル式回生ブレーキ。押す強さに応じて回生ブレーキの強弱が変化し、慣れればペダル操作なしに、指先だけで停車までのブレーキングができるようになる。
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15/23音響機器にはDolby Atmos対応 の「AKGスタジオ オーディオシステム」を採用。遮音の効いた車体と高性能なノイズキャンセリングシステムが実現した静粛な車内で、没入感のある音楽体験を楽しめる。
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16/23WLTPモードにおける一充電走行距離は、同じバッテリーを搭載するベースモデル(510km)より若干落ちて471km。電力消費率は公称されていないが、今回の試乗では車載計読みで4.6km/kWhの電費を記録した。
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17/23キャデラック・リリックV
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今尾 直樹
1960年岐阜県生まれ。1983年秋、就職活動中にCG誌で、「新雑誌創刊につき編集部員募集」を知り、郵送では間に合わなかったため、締め切り日に水道橋にあった二玄社まで履歴書を持参する。筆記試験の会場は忘れたけれど、監督官のひとりが下野康史さんで、もうひとりの見知らぬひとが鈴木正文さんだった。合格通知が届いたのは11月23日勤労感謝の日。あれからはや幾年。少年老い易く学成り難し。つづく。
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