「ニュービートル」生産終了、最後の特別仕様車発売
2010.03.02 自動車ニュース「ニュービートル」生産終了、最後の特別仕様車発売
フォルクスワーゲン・グループ・ジャパンは、「ニュービートル」に特別仕様車「ニュービートル プライム エディション」を設定し、2010年3月2日に発売した。
誰がみてもそれとわかる個性的なデザインの「ニュービートル」。1999年9月の日本デビュー以来、シリーズで国内累計約8万2000台を販売したという人気モデルが2010年をもって生産終了となる。
今回発売された特別仕様車「ニュービートル プライム エディション」は、エントリーグレード「EZ」をベースに、内外装を充実させたモデル。
エクステリアには、16インチアルミホイールやダークティンテッドガラスを装備。インテリアには、レザーのステアリングホイールやハンドブレーキグリップ、シフトノブを採用する。さらに、シートヒーターやパークディスタンスコントロールなどの快適装備も備わる。
価格は、ベース車よりわずか4万円アップの249.0万円。ニュービートルは、今回の「プライム エディション」と上級モデルの「LZ」との2グレード構成となり、「EZ」はラインナップから落とされた。
(webCG ワタナベ)
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