三菱、「コルト」の燃費アップなど新環境税制対応を発表
2009.04.10 自動車ニュース三菱、「コルト」の燃費アップなど新環境税制対応を発表
自動車購入時のゼイキンが安くなる車種は? 三菱自動車は、自動車取得税&重量税の減税対象車を発表した。
三菱自動車が、2009年4月から施行された「環境対応車普及促進税制」の適合車種を発表した。自動車重量税と自動車取得税が減税される車種は、以下のとおり。
■自動車重量税/自動車取得税が50%減税される車種
コルト(1.3リッター 2WD車)
コルトプラス(2WD車)
デリカD:5(4WD車、ROADESTを除く)
アウトランダー(2WD車、ROADESTを除く)
eKワゴン(2WDの5段MT車)
ミニカ(2WDの3段AT車 5ドアのみ)
■自動車重量税/自動車取得税が75%減税される車種
ランサーカーゴ(1.5リッター車)
■コルトが21.0km/リッターをマーク
「コルト」の「Very」(ベリー)と「COOL Very」(クールベリー)の2グレードについては、装着部品の簡素化などにより車両重量を10kg軽量化。また、エンジン等の制御見直しなども行った結果、10・15モード燃費が19.2km/リッターから21.0km/リッターに向上した。
「アウトランダー」についても、2WD車の「24E」「24MS」「24G」の3グレードが、駆動系(CVT)の見直しなどにより10・15モード燃費が12.0km/リッターから12.2km/リッターに向上。新たに環境対応車普及促進税制適合の対象となっ た。
(webCG 曽宮)
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